2017年3月31日金曜日

今年度も、ありがとうございました


こんにちは。i-BOXです。
美術文化専攻2年生による展覧会「2年3脚」は本日15時を以って終了しました!現在搬出中で、駅舎の中はおおわらわです…!

来年度もどうぞよろしくお願い致します!


さて先日、i-BOXでは今年度の目標としていた「年間来場者数4000人」を越えることが出来ました。ご来場いただいた皆様、本当に有難うございました!お客様からは、日頃より「学生さん達頑張ってるね~」「新聞見たよ!」など、とても温かいお言葉を頂いております。
今後も、大学と岩見沢のまちをつなぐ場として、様々な取り組みを行っていく予定です。どうぞご期待ください。

そして、春は出会いと別れの季節…ということで、i-BOXスタッフも交代のご報告です。
今年度職員として勤めたスタッフSこと酒井彩が、本日3月31日をもちましてi-BOXを退職いたします。酒井より一言、ご挨拶です。



「一年間、皆様には大変お世話になりました。i-BOXにご来場いただきましたお客様には、暖かいお言葉や時には厳しいご意見もお聞きしながら、多くの方々に大学のことを知っていただくことで、こんなにも学生や地域の活動の幅が広がるのだと改めて実感いたしました。

また、岩見沢校を中心としてた様々な活動をご紹介させていただく中で、学生の皆さんがスポーツ、音楽、美術、ビジネスとそれぞれの専門分野でひたむきに学んでいる姿に自らも気を引き締められる思いでした。
4月からのi-BOXもスタッフが入れ替わり、より一層地域の皆様に本校の魅力を知っていただけるように活動していくと思います。

引き続き、地域の皆様には岩見沢校の応援をよろしくお願い申し上げます。一年間ありがとうございました。」

さあ、いよいよ明日から4月。
入学式に新入生ガイダンス…大学もあわただしいひと月が始まります。季節の変わり目の忙しい4月。くれぐれも体調にはお気をつけて、充実した新年度をお迎えください!

2017年3月30日木曜日

4月2日からは詩と映像の学生作品展を開催!


こんにちは、i-BOXです。

今日は一日雨の岩見沢少し霧もかかっていて肌寒い一日でした。
季節の変わり目ですので、お身体にはお気をつけくださいね。

さて、新年度一発目のi-BOX展示は、学生展示企画2017安田千皓作品展「大海原の、水しぶき、風が吹く。流れる月、夢のよう、隠れてる。」です。
4月から本校大学院映像研究室2年生となる安田さんが、長年書き溜めてきた詩をメインとして映像作品と共に展示いたします。詩の発表は今回初めてということで、どのように作品が並ぶかi-BOXスタッフもワクワクしております!


安田さんからみなさまへひと言!


初めての詩の発表となります。言葉が鑑賞者に近づいて留まり、通り抜けた心地をくれるような詩をめざしています。本展示では20編ほどの詩と映像作品を展示予定です。ぜひお立ち寄りください!」

DMには、どこかで見たことがあるような…?行ったことは無いような…?そんな風景写真が印刷されています。どこか懐かしい記憶を想い起こさせるような詩と映像の展示をどうぞお楽しみください。

学生展示企画2017 Part.1 安田千皓 個展
『大海原の、水しぶき、風が吹く。流れる月、夢のよう、隠れてる。』概要(※終了しました)



日程:2017年 4月2日(日)~4月16日(日) 
時間:10:00-17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
   岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎構内有明交流プラザ2階

2017年3月29日水曜日

証明書の発行ってどうしたら良いの?


こんにちは。i-BOXです。

年度末を迎え、卒業生の皆さんから、こんなお問い合わせを頂くことがあります。
「卒業証明書や成績証明書がほしいのですが、どうしたらいいですか?」
そこで今日は、証明書発行についてご紹介します。


①窓口で発行する
下記ホームページにある「証明書交付願」に必要事項を記入し、本人確認できる証明書・発行手数料と共に窓口に提出してください。
岩見沢校の学務グループの他、札幌駅前サテライトhuepocket(札幌市中央区北5西5 Sapporo55ビル4階)でも受付が可能です。

②郵送で発行する
(1)ゆうちょ銀行で本学指定の口座に手数料を振り込み、振替払込請求書兼受領書を受け取ってください。
(2)下記ホームページにある「証明書交付願」に必要事項を記入し、
 ・本人確認書類
 ・(1)で貰った振替払込請求書兼受領書(コピー可)
 ・返信用封筒(要切手貼付)
   と一緒に大学窓口まで郵送してください。

手数料や、ゆうちょ銀行の口座、証明書交付願の確認は、下記ホームページでお願い致します。

2017年3月28日火曜日

二年生展(5)31日の15時で終了です


こんにちは。i-BOXです。
3月の毎週火曜日は本校美術文化専攻2年生による展覧会「2年3脚」特集!
最終回となる今回は、来場者の方々からいただいた反応や質問をご紹介致します。

本展覧会でいただいた感想を一部ご紹介!


さて、2年3脚の会期も折り返し地点までやってきました。

人の通りの多いセンターホールでは、ご家族連れや通勤中の方などが学生の作品をじっくりと鑑賞されているようすが見られます。中には、「卒業制作展などいつも見ているよ。」という常連さんの姿も!



映像作品を上映中のi-BOXでは、入り口から覗く画面やBGMにつられて、足をとめる方の姿が。
映像・アニメーションを専攻している3人それぞれの個性豊かな作品に、「すばらしい!」といった声を沢山いただきました。




立体の他バラエティー豊かな作品を展示中のギャラリーAでは、中村樹里さんのインスタレーション作品「Re:dream」について、「インスタレーションとはなにか?」といった質問が多数寄せられました。
インスタレーションとは直訳すると「空間彫刻」となりますが、その本質は中村さんの今後の作品を見ていくとわかるかもしれません・・・!?

本展覧会の運営を務めた高橋美月さんからは、
「会期中には沢山の方々にお越しいただきました。この場を借りて、深く感謝申し上げます。まもなく3年生に進級する現2年生の今後の活動も、あたたかく見守っていただけたらと思います。どうか応援の程よろしくお願いいたします。」
との言葉をいただきました。

「2年3脚」も残すところあと3日となりました!3月31日は、15時までの展示となっておりますので、ぜひお見逃しなく!

2017年3月27日月曜日

i-BOX前に「かわらばん」登場


こんにちは。i-BOXです。
いよいよ引越しシーズンですね。昨日i-BOXには、「今年から大学に入るので、○○の場所を教えて欲しいのですが…」「バスってどうやって乗るんですか?」なんてお問い合わせがありました。新入生の皆さん、入学式を控え、続々と岩見沢にやってきているようです。

学生の活動状況を「かわらばん」でチェックできるようになりました!


さて、今週からi-BOX前には1台のホワイトボードが登場しました。その名も「かわらばん」。こちらでは、大学にまつわる様々なニュースをご紹介していきます!
岩見沢校では毎日様々な出来事が起こっています。日々行われる部活動の試合や、演奏会・展覧会情報などを「かわらばん」でご紹介していく予定です。
「かわらばん」の更新は随時行います。i-BOXへお越しの際には、是非こちらもご覧になってみてくださいね。

ちなみに、昨日のかわらばんは「サッカー部の関西遠征」の話題をご紹介。
ご覧頂いたお客様から、早速「今年の試合はいつから?見に行ってみたい」と感想を頂きました。感想や質問がありましたら、遠慮なくスタッフにお声掛けくださいね!

2017年3月26日日曜日

三上あいこさん(院1)が20th CHOFU SHORT FILM COMPETITIONで入選しました(後)


こんにちは、i-BOXです。

三上さんのアニメーションはどのように作られているのでしょうか?


本日も、昨日に引き続き20th CHOFU SHORT FILM COMPETITIONで入選を果たした映像研究室所属の三上あいこさんにお話を伺います。
今日は「やけどとほし」がどのように制作されたのかをご紹介します!


――この作品はどのくらいの期間で作り上げたものですか?

10月に“絵コンテ”という映像を作る際の設計図を作り、11月で一気にコマを描いていきました。いつもだと、寝ないで描くということもあるんですが、身体に悪いのでしっかり睡眠を取りながら制作しました。12月は画像を取り込みながら必要なコマ数を増やしたり、画像修整を行ったりしながら、展示に向けて作っていきました。」


――手描きアニメーションはどのようにして作っているのでしょうか?

「私は、様々な手法を試しながらたくさん作りたいと思っているので、作り終わったら次という感じでどんどん作品制作を行っています。この作品は、コマ数を増やしたいという思いがあり、紙を普段のものより小さいはがきサイズでたくさん描きました。画像を取り込んだときに、絵がつぶれてしまうので、細かい絵を描くときは大きい紙を使用します。描きたい作品によって紙のサイズを変えています。
画像を取り込む際は、三脚を用意して、カメラで絵を撮影しています。研究室にスキャナーもありますが、クレヨンや鉛筆を使っていて機械が汚れてしまうのでこの方法にしています。」


――これからの作品発表予定はありますか?

「今月まで制作していた、札幌国際芸術祭2017のCM映像を作ってみよう!という学生ワークショップに参加し、CM制作を行いました。現在、芸術祭公式HPや札幌シアターキノ、ディノスシネマ札幌などの映画館で放映していますのでぜひご覧ください。」


三上あいこさん、この度は本当におめでとうございました!

2017年3月25日土曜日

三上あいこさん(院1)が20th CHOFU SHORT FILM COMPETITIONで入選しました(前)


こんにちは、i-BOXです。

本校院生が東京都の映画コンペで入選!!


先月、東京都調布市では「20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION」が開催され、全国から集まった短編自主制作映画81点の中から本校の大学院生が作成した「やけどとほし」という5分間のショートフィルムが見事入選を果たしました。
今回は、作者である本校映像研究室の三上あいこさんにお話を伺いました。

――まずは入選おめでとうございます!この作品は卒業制作として作り上げたとのことですが、制作のきっかけを教えてください。

「この作品は、少女が自分の手の甲にある火傷を覗きこもうとすると、そのまま両者が変形するというストーリーの作品です。人が悩みながら生きていること、そしてその周りには自然があります。どちらも同じ世界に存在し、欠けてはいけない大切なものだということを手描きアニメーションで表現しました。
卒業制作では、「山(自然)」と「人間」をテーマとして描きたいと思っていました。
一昨年の秋ごろ、手の甲に火傷をしていて治りかけていたんですが、新千歳空港内の温泉に入ったときに血行が良くなったのか、その火傷が私にアピールしてきたように見えたんです。ちょうどその時期「人間」と「山(自然)」とのつなぎをどうしようかと迷っていたので、火傷の跡を見てすぐにこれだ…!と思いました。そこから火がついたように制作に取り掛かりました。」

――三上さんは、浦河町出身で実家が「大黒座」という映画館を営んでいるということですが、映像研究室に入ったのはその影響もあるのでしょうか?

「う~ん、自分では意識していませんでした。小さいころからフィルムを見ていて、コマがいっぱいある環境で育っているので、絵をいっぱい描くということを好きになったのはその影響かもしれないですね。たくさんの絵をちょっとずつ動かしながら描くというアニメーションの技法が自分の表現したいことにしっくりきていて現在は手描きアニメーションを作っています。」

アイディアが思い浮かんだらすぐに制作に取り掛かるという超行動派の三上さん。アニメーション制作は一体どのように行われているのでしょうか?明日は、三上さんの映像作りの秘密に迫ります!
(三上さんの作品動画はこちら!)

2017年3月24日金曜日

超おめでたい!メデタイ展開催です(3)


こんにちは、i-BOXです。


メディア・タイムアートコース内の研究室ってどんな感じ?


さて本日は、「メデタイ出張オープンキャンパス」で札幌に出張するメディア・タイムアートコースの米内俊貴さん(映像)、塚本菜摘さん(アニメーション)、上野雅人さん(デジタル絵画)に各研究室を紹介していただきました。

《映像研究室》
「映像研究室では、映像機材や4Kで撮影できる新しい機材を使って作品を作ることが出来ます。ゼミでは、皆で大学のプロモーション動画の制作や映画撮影など様々な体験が出来る研究室です。」

《アニメーション研究室》
「私たちの研究室では、アニメーションを制作しています。作画、立体、粘土など様々な素材を使って作ることが出来ます。その他にも、3Dプリンターやマイコンなどの電子工作機械も揃っていてなんでもできる研究室です!」

《デジタル絵画研究室》
「デジタルソフトの制作技術を学ぶことはもちろん、授業の中で製本技術を学ぶことが出来るので、その技術の応用として絵本を作っている先輩方もいました。今回の展示では、デジタル絵画作品の他に、フェルトで作った立体作品も展示します!」

《メディアコンテンツ研究室》
「メディアコンテンツ研究室では一つの情報について、どうしたら「情報」や「アイディア」を伝えることが出来るのか、その方法を模索して発信のしかたや必要な媒体を考える研究室です。実際に冊子やカレンダーゲームの制作などなど様々なものを作っています!」

只今i-BOXで配布中のメデタイ展フライヤー。
これは、ただのフライヤーではないんです!フライヤーの裏面を見ると、気になるキャラクターやかわいいイラストと共に各研究室の紹介が書かれています。
読んでいると、だんだんと研究室のことが気になってくる…!そんな一枚となっています。是非、フライヤーを手にとって、研究室の予習をしてみてくださいね。


「メデタイ出張オープンキャンパス」概要(※終了しました)


会 期:2017年3月29日(水)~4月2日(日)※会期中は定休日なし
時 間:12:00~20:00
会 場:北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
    (札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵)


2017年3月23日木曜日

超おめでたい!メデタイ展開催です(2)


こんにちは、i-BOXです。
本日は、昨日に引き続きメデタイ展についてのご紹介です。

メディア・タイムアートコースの全貌がわかるオープンキャンパスになりそう・・・!


「メディア・タイムアートコースという謎に満ちたコースが良くわかる展示にしたい…!」
と話してくれたのはアニメーション研究室所属の塚本菜摘さん。
先日お邪魔した運営会議では、模型を作成して会場構成や当日の流れの調整が行われていました。さっそく展示室の模型を見せてもらうと、なんと真ん中にキッチンが置かれています…!
研究室生の皆さんは、このキッチンでお昼ご飯を作ったり、それぞれの制作をしたり、はたまた仮眠をしたりするとのこと。壁には、デジタル絵画研究室やメディアコンテンツ研究室の作品がメディア・タイムアートコースと各研究室の先生方の紹介パネルを展示します。
大学にどんな先生なのかというのも気になりますよね。20・30代に何をやっていたのかという情報も知ることが出来ますよ~!

また、各研究室から持ち込まれた3Dプリンターや映像機材なども展示し、実際に体験することができるそうです。
展示期間中は、各研究室ごとに学生さんが在廊するとのこと。今日の展示会場はどの研究室になっているのかな~などと考えながら行ってみるのも面白いかも知れませんね!

「メデタイ出張オープンキャンパス」のTwitter(@2017mta )では、会議の様子や展覧会の詳細を随時お知らせしています。ぜひ一度、チェックしてみてくださいね。
明日は、「メデタイ出張オープンキャンパス」で札幌に出張するメディア・タイムアートコースの4つの研究室をご紹介します。どうぞお楽しみに~!

「メデタイ出張オープンキャンパス」概要(※終了しました)




会 期:2017年3月29日(水)~4月2日(日)※会期中は定休日なし
時 間:12:00~20:00
会 場:北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
    (札幌市中央区北1条東2丁目4番地 札幌軟石蔵)

2017年3月22日水曜日

超おめでたい!メデタイ展開催です(1)


こんにちは。i-BOXです。

只今、i-BOX前のホールでは本校美術文化専攻 二年生による展覧会「二年三脚」開催中です。i-BOXでは、映像作品を上映していますよ~!岩見沢駅までお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

地域プロジェクトⅢ、メディアタイムアートコースはなにをするのでしょうか?


さて、来週29日(水)より、北海道教育大学アーツ&スポーツ複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)にて、本校美術文化専攻メディア・タイムアートコースの3年生による展覧会「メデタイ出張オープンキャンパス」が行われます。

こちらは授業「地域プロジェクトⅢ」の一環で、自らの専門性を活かして地域と関わることを目的としています。
これまでに、岩見沢市内のバス停を使って行われた「青の世界で待ち合わせプロジェクト」は書画工芸コース、岩見沢市絵画ホールで行われた「明日への創造2016」は美術・デザインコースが、それぞれ行ってきました。
さて、今回メディア・タイムアートコースの3年生はいったいどんなことを行うのでしょうか。

メディア・タイムアートコースには映像・アニメーション・メディアコンテンツ・デジタル絵画の4つの研究室があります。CG・グラフィックデザイン・映像・アニメ・マンガ・イラスト・ゲーム……これらを取り扱い、研究を行っているのがメディア・タイムアートコース。
学生たちはどのような作品を作って、普段はどんな勉強をしているのでしょうか?


その疑問に答えてくれるのが、この「メデタイ出張オープンキャンパス」!!

なんと、彼等の研究室が、ど~~ん!とまるごとHUGに移転します。撮影機材や各種パソコン、周辺機器まで大学から持ち込んでセッティング。軟石蔵のHUGが突然メディア・タイムアートコースの研究室になっちゃいます!
さらに、メディア・タイムアートコースの学生たちが、研究室で“いつものように生活”します。作品を作ったり、お昼を食べたり、マンガを描いたり…何をしているかはその時次第!?是非『大学生のリアル』を感じに、足を運んでみてくださいね。

明日は、メデタイ展の会議の様子をお送りいたします~。
(予告動画はこちら

2017年3月21日火曜日

2年3脚展(4)


こんにちは。i-BOXです。
3月の毎週火曜日は、本校美術文化専攻二年生による展覧会「二年三脚」特集!
今回は、ついに会期が始まった「二年三脚」の会場のようすをお伝え致します。

展示作業を終えた二年生展の様子はいかに・・・!?


20日当日、展示作業のために駅に集合する学生たち。過去に行った一年生展の経験を活かし、せっせと展示作業を進めているようすでした。
作業は朝の9時から15時まで続き、満を持して展覧会が開始!1年の時が経ち、それぞれが所属する研究室の下で培った技術が一同に介する展覧会となりました。

20日は、初日で15時からのスタートながら約50名の方にお越しいただきました。21日から30日までは9時から21時、31日は9時から15時まで開場しておりますので、駅をご利用の方もそうでない方も、是非岩見沢駅2階まで足をお運びください!
センターホールでは平面作品を、ギャラリーAでは立体作品を、i-BOXでは映像作品を展示しております。

また、本展覧会の情報をお伝えする公式twitter(@iwa_2ndEXH2017)会期中も作家紹介を行う予定ですので、こちらも併せてご覧ください!

さて、次回は特集最終日!
作品の紹介とともに、もう少しで3年生に進級する2年生に今後の意気込みを伺います。

2017年3月20日月曜日

「アートが地域を元気にする。」郵送も承ります


こんにちは。i-BOXです。

本日は展示搬入日です。本日15時より開催予定の、美術文化専攻2年生による自主制作展「2年3脚」オープンに向けて、朝から有明交流プラザでは大規模な搬入作業が行われています。
ホールには大きなパーテーションがいくつも立っているようですが…果たしてどんな展覧会になるのでしょうか。楽しみですね~!


報告書「アートが地域を元気にする。」を無料配布中!


さて、現在i-BOXでは今年度に開催された「地域力を高めるアートマネジメント人材育成事業」の報告書「アートが地域を元気にする。」を大好評配布中です。
実際に研修を受けた市民・学生の感想から、本校教員による海外事例の視察報告なども掲載されており、現代の「アートと地域」に関して幅広く取り扱った事例集です。

こちらの事例集は無料配布です。i-BOXにお立ち寄りの際に、カバンの中に空きがありましたら、是非お持ち帰りになってみてください♪
150ページとなかなかの厚みがあり、読み応えはたっぷりですよ~!
また、こちらの冊子は郵送も承っております。詳しくはi-BOXスタッフにお尋ねください。


2017年3月19日日曜日

岩内町で「アダスポ出前授業」!!


こんにちは。i-BOXです。

「T-Collection vol.4 塚田康弘 ニール・ザスロウ モーツァルトコレクション~モーツァルトゆかりのワインと共に~」展は本日15時で終了致しました!
短い会期ながらも、総勢115名のお客様にご来場いただきました。どうもありがとうございました~!


アダスポの意義や楽しさを岩内町にお届けしました!


さて、3月7日に本校のスポーツ文化専攻アダプテッドスポーツ研究室の大山祐太先生と、研究室の皆さんが、岩内町の小学校へ出前授業に伺いました。
まずは大山先生が障害やアダプテッド・スポーツについて授業を行います。
その後は目隠しをした状態でボールを捜す実践に取り組んだ後、各種アダプテッド・スポーツの体験を行いました。


この日、アンプティサッカー(クラッチと呼ばれる杖を使うサッカー)とブラインドサッカー(目隠しをして行うサッカー)の指導を行った学生は、
短い時間の中で魅力を伝えるのは難しかったのですが、子どもたちは楽しそうだったので良かったです。最後に小学生の皆さんと一緒に給食を食べて触れ合い、良い時間を過ごすことができました」
とコメントしてくれました!


本校ではアダプテッド・スポーツ普及活動の展開を行っていますが、今年の7月1日(土)には岩見沢校第3体育館で「アダスポ!岩見沢」の開催が決定しています。
こちらは大人子ども問わず参加が可能です。楽しそう!やってみたい!という方は、今から予定を空けておいてくださいね☆

2017年3月18日土曜日

T-Collectionは明日で終了!


こんにちは。i-BOXです。

モーツァルトの世界を堪能いただけたでしょうか?


現在開催中の「T-Collection vol.4 塚田康弘~ニール・ザスロウ モーツァルトコレクション~」展は、いよいよ明日で終了します。
展覧会にはモーツァルト愛好家の市民の方が続々とご来場。モーツァルトの音楽性から生涯、家族、その性格に至るまで、モーツァルト初心者のi-BOXスタッフがお客様から色々と教えていただくことが多い展覧会となりました。



今回展示した作品等は、先生がお持ちのコレクション全体のごくごく一部。お客様からは「もっと見たい」という声も多く頂きました。
もしかしたらいつか第2回目が開催される…なんてことがあるかもしれませんね。最終日となる明日は15時で展示終了です。i-BOX前のセンターホールではアコースティックコンサートも開催予定ですので、是非遊びに来てみてくださいね。


「T-Collection」シリーズは、本校の教職員が持つコレクションを展示することで、研究内容や取り組み、人となりを知っていただこうと始めた企画展です。
次回は7月下旬の開催を予定しています。既に準備が始まっていますが……とってもキラキラ・ひらひらした展覧会になりそうな予感!!どうぞお楽しみに。


さて、次回のi-BOX展示は、本校美術文化専攻2年生による自主制作展「2年3脚」です。
i-BOXだけでなく、センターホールと市民ギャラリーも使用した大規模な展覧会になりそうですよ~。
20日(月)15時からスタートです!


2017年3月17日金曜日

「いわならべ」開催中!


こんにちは、i-BOXです。

今年で8回目となる本校日本画研究室作品展「いわならべ」
札幌駅北口から徒歩約7分の場所にあるGALLERY ESSE(ギャラリーエッセ)で行われてます。


今年の「いわならべ」も日本の魅力がいっぱい!

川原田さんの作品「みつ」

本展では、研究室所属の学生10名と卒業生9名そして羽子田龍也教授の作品を展示しています。
会場の入り口には、DMにも描かれていた川原田有未さんの作品「みつ」が展示されています。印刷ではわからない岩絵具の表現などをじっくり見ることが出来ます。



奥に行くと、草木や人物を繊細に描いている作品や、物語を題材に描いているものもなどがずらりと並んでいます。また、日本画の技法を利用した時計やレリーフなどの作品も展示しており、日本画の様々な表現方法が楽しめる展覧会です。




卒業生の作品がずらり!
落ち着いた雰囲気の空間には椅子やテーブルがあり、座りながらじっくりと見ることも出来ます。
在廊していた学生さんにお話を聞いてみると、絵具を塗る前にもさまざまな工程があり、手間暇がかかっているのだとか。「なるほど~!」という制作の裏話も聞くことが出来るかもしれませんよ~!
展示は19日(日)まで。この土日のお出かけのご参考にしてみてくださいね。


北海道教育大学岩見沢校日本画研究室展覧会「いわならべ」概要(※終了しました)



会期:開催中~19日(日)
時間:10:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場:GALLERY ESSE ギャラリーエッセ
   (札幌市北区北9西3)
入場無料

2017年3月16日木曜日

図録配布中


こんにちは、i-BOXです。

3月は卒業シーズンですね。本校も平成28年度学位授与式が今週の土曜日に控えています。
先生や仲間、後輩と別れるのは寂しいですが、4月からのそれぞれの道に向けてがんばってください!

図録も学生の熱意がこもっています!


さて例年、本校の美術コース「修了・卒業制作展」では、出展された全ての作品を掲載した図録をご来場いただいた皆様に配布しています。
毎年、出展する学生たちが冊子の大きさから表紙のデザインまで自分達で作っている作品図録。
丸一日かけてプロのカメラマンさんと学生が作品を写す角度などを相談しながら撮影し、細かな調整やチェックを重ねて作ります。卒業後もずっと形に残るものなので大切に作っているんですね。……そして、今年も素敵な図録が出来上がりました!

i-BOXでは、2015、2016年度の図録を配布しています。
図録を手にとって行かれるお客様からは「毎年もらって見ています」「会場で作品も見ましたが、図録をみてもう一度感動しました…」とお話される方が多いんですよ~。

修了・卒業制作展に行くことが出来なかった方や、もう一度作品を見返したいという方は、ぜひ図録を持ち帰ってゆっくりご覧になってくださいね。

2017年3月15日水曜日

「無数の弦の音楽とダンス」を開催します!


こんにちは、i-BOXです。

だんだんと雪が解けアスファルトが見えてきました。
日が長くなり、徐々に春の訪れを感じますね~。

さて本日は、栗沢町で行われるNPO法人はまなすアート&ミュージック・プロダクション主催の芸術鑑賞会「無数の弦の音楽とダンス」の公演をご紹介いたします。

音楽・芸術・美術のコラボレーション「無数の弦の音楽とダンス」


この公演の企画・制作・構成は、「まなロビ」でお馴染みの本校芸術課程芸術文化コース4年生の吉武裕二さん。そして、宣伝・舞台美術は、美術文化専攻3年生の嶋崎陽さんが担当しています。音楽・芸術文化・美術といったそれぞれのジャンルで活動している学生さんたちが作り上げる「無数の弦の音楽とダンス」。一体どのような公演になるのでしょうか…!

公演は2部構成のプログラムとなっています。第1部は、音楽文化専攻2年生の
小野寺百音さん垣原遥愛さん平眞子さんのヴァイオリンとピアノによるクラシックの名曲を演奏。3名の若き演奏家たちは、どんな演奏を披露するのでしょうか。


そして第2部では、芸術課程芸術文化コース4年生の加藤正太郎さんによるコンテンポラリーダンスです。こちらの
テーマは「光と影」。弦の鼓動と身体の鼓動、日が射し影が伸びるといった2つの関係が舞台上で一つになります。ダンサーとして多岐にわたり活動している加藤さん独自の世界と、ヴァイオリン・ピアノによるコラボレーションをぜひお楽しみください!







栗沢芸術鑑賞会「無数の弦の音楽とダンス」概要(※終了しました)

日程:2017年3月25日(土)
時間:14:00開演(会場は30分前)
会場:栗沢市民センター 大ホール
  (岩見沢市栗沢町北本町 168-38)
中央バス 栗山線、三川線、長沼線「栗沢中央公園」下車、徒歩2分
JR 室蘭本線「栗沢」駅下車、徒歩3分
出演:ヴァイオリン 垣原 遥愛(かきはら はるな)
          小野寺 百音(おのでら もね)
      ピアノ 平 眞子(たいら まこ)
      ダンス 加藤 正汰郎(かとう しょうたろう)
入場無料

2017年3月14日火曜日

2年生が挑戦!2年3脚(3)

こんにちは。i-BOXです。

さて、i-BOXのFacebookページでは、3月毎週火曜日は本校美術文化専攻の二年生による作品展『2年3脚』の特集をお送りしています!本日は、『2年3脚』を運営する学生が行っているさまざまな“広報活動”に焦点を当てていきますよ~。

美術文化専攻二年生による作品展『2年3脚』のようす


前年度の一年生展では、広告入りのティッシュを配ったりと、熱心な広報活動を行ってきた皆さん。今年は、公式twitterでの広報活動を連日重点的に行っているのだそう…?
そこで、『2年3脚』で運営・広報を担当する佐藤夏子さん(染織研究室2年)にお話をお伺いしました。

「3月に入ってから、会期が始まるまでのカウントダウンとしてひとりずつ出展者の制作のようすについて紹介しています。投稿の中には、出展者のメッセージや、制作風景の写真などが載せられているので、是非ご覧になってみてください!」







どんな学生が出品するのか、という方は、公式twitterアカウントを覗いてみてくださいね。@iwa_2ndEXH2017
他にも、岩見沢市内の施設や小中学校にポスターを配って歩いたり、DMを送付したりと、『2年3脚』の広報部隊は活動中です!
お出かけの際にDMを見かけたら、是非お持ち帰りくださいね! 




美術文化専攻2年生による展覧会「2年3脚」 概要(※終了しました)



会 期:2017年3月20日(月)~3月31日(金)
時 間:9:00~21:00(初日は15:00から、最終日は15:00まで)
会 場:岩見沢市有明町南1番地1 有明交流プラザ2階
入場無料
公式Twitter @iwa_2ndEXH2017

2017年3月13日月曜日

目にも耳にも美しい旋律を~T-Collectionは19日まで


こんにちは。i-BOXです。

大学教職員の秘宝コレクション展!?


現在i-BOXでは、教職員のコレクションをご紹介する「T-Collection vol.4 塚田康弘 『ニール・ザスロウ モーツァルトコレクション~モーツァルトゆかりのワインと共に~』」展を開催中です。会場には、ウィーンフィルによるモーツァルトの交響曲1番から41番までのコンプリートCDを完備!!今日はお客様のリクエストで「第39番」をかけています。(なんでも、お夕食の準備をする際にかけると、包丁づかいが捗るのだそうです。)

今回コレクションを披露してくださった塚田康弘教授は、本校音楽文化専攻声楽第1研究室の教授で、声楽や舞台芸術が専門です。こちらのページで度々お伝えしている「北海道教育大学実験劇場」をご存知の方も多いのではないでしょうか。



本展では、塚田教授が所有する史料集「モーツァルト―天才のポートフォリオ」に収録された史料の中から、3点を公開中。「モーツァルト―天才のポートフォリオ」は、ニューヨークにあるリンカーン・センターのモーツァルト没後200年記念行事の学術顧問を務め、ニューグローブ音楽辞典の執筆者としても著名な、コーネル大学のニール・ザスロウ教授が監修を行った、モーツァルトの人柄から業績までを明らかにする史料集です。

特にお客様の目を引いているのは、1786年に書かれた、オペラ「フィガロの結婚」で登場するアリア「もう何がなんだかわからない」の楽譜です。モーツァルト直筆の楽譜は、お客様から「見ているだけで美しい!」と大変評判です。他にも、モーツァルトのお父さん・レーオポルトが旅先のボローニャからお母さんに送った手紙のレプリカも訳付きで展示中。手紙に書かれたモーツァルトの落書きにも注目ですよ~。
見どころいっぱい、塚田教授のコレクション展は19日(日)まで開催です。是非足をお運びくださいね~!

2017年3月12日日曜日

ダンディなコントラバス~まなロビvol.42終了しました~


こんにちは。i-BOXです。

良い天気ですね。日差しのおかげか、JR岩見沢複合駅舎は、あたたかいを通り越して、暑いくらいです。う~ん、春を感じますね。

「まなロビ」にて、コントラバス5重奏!


さて、まなみーる岩見沢市民会館での毎月1回のお楽しみ演奏会「まなロビ」が、8日(水)に行われました。テーマは「5台のコントラバスが興じる美」。コントラバスと言えば、普段は重低音で吹奏楽やオーケストラを支える縁の下の力持ち役ですが、今回の演奏会はその名のとおりコントラバスが主役です。
最初の曲は「星に願いを」。演奏後の「よく聞く『星に願いを』も、コントラバスが弾くとダンディな感じになります」とのコメントに、お客さんがくすくす笑ったり頷いたりして始まった今回のまなロビ。

「エンターテイナー」や「メヌエット」といった誰もが知っている曲なのに、コントラバスの重厚な音が奏でると、まるで別の曲のよう…!?ムーディーな魅力溢れる60分間の演奏会でした。



演奏会の終盤、「コントラバスは普段スポットがなかなか当たらないので、このような演奏会が出来て大変嬉しく思います」というコメントに、お客様からは自然と拍手が沸き起こりました。
終演後、会場のお客様にお話を伺うと「今度オーケストラを聴きに行ったら、コントラバスにも注目してみようかしら」とほくほく顔。コントラバスの魅力がお客様にしっかり伝わったようですね。




ここで、まなロビ実行委員会さんからお知らせです。
今年度のまなロビはこれにて終了し、次回は6月に開催とのこと。さて、来年度はどんなステキな演奏会が行われるのでしょうか。今から楽しみですね!