2018年7月31日火曜日

JR岩見沢駅にねぶたがやってくる!?(後)

こんにちは。i-BOXです。
昨日ご紹介したとおり、8月4日(土)よりJR岩見沢駅複合駅舎内2階の有明交流プラザセンターホールにおいて、美術文化専攻1年生による「岩見沢ねぶたプロジェクト2018」が開催されます。今日は、プロジェクト代表の藤本悠平さんにお話を伺いました。

ねぶた作りに参加できます!

―何故、岩見沢でねぶたを作ろうと考えたのですか?
藤本「1年生のうちに何か大きな企画をやりたいなと思っていたのですが、僕が青森市の出身で、小学生の頃からねぶた作りのお手伝いをしていたこともあり、ねぶたをやろうと考えました。」

―もうすぐ公開制作が始まりますが、準備の進捗はいかがですか?
藤本「骨組みが6~7割完成しています。たくさんのパーツがあるのですが、搬入日が迫っているのでなんとか仕上げたいと思います。」

―ワークショップもあると伺っていますが、どんな体験ができますか?
藤本「8月4日から15日までは骨組みに紙を貼っていく作業を体験、16日にはねぶたの一部分の色塗り体験ができます。どなたでも申込不要で無料参加できるので、ぜひ気軽に遊びに来てください!

3日後に迫った公開制作に向け、藤本さんたち1年生の皆さんは授業が終わってからも夜遅くまで準備をしているそうです。i-BOXにお越しの際は、ねぶたの公開制作の様子もお楽しみ下さい!
岩見沢ねぶたプロジェクト2018は8月4日(土)よりスタートです!

☆スケジュール☆
8月4日(土)~8月15日(水)公開制作・紙貼り体験
8月16日(木)着彩体験
8月17日(金)点灯式
8月18日(土)~8月24日(金)通常展示
※8月4日から始まる制作体験は10時~18時のみ参加可能

2018年7月30日月曜日

JR岩見沢駅にねぶたがやってくる!?(前)

こんにちは。i-BOXです。
8月4日(土)より、i-BOX前にある有明交流プラザセンターホールにて、「岩見沢ねぶたプロジェクト2018」が開催されます。i-BOX前に巨大なねぶたが現れる…!?現在大学では1年生のみなさんがねぶた作りの真っ最中です。

巨大ねぶた公開制作!!

本学で行われている「hue学生プロジェクト」の選定事業の一つとして行われる本プロジェクトは、岩見沢校美術文化専攻1年生有志により進められています。「hue学生プロジェクト」は、学生の自主的な企画・運営に基づいて行われる教育研究や地域・社会貢献の分野でのユニークで魅力あるプロジェクトに対して、本学がその活動に必要な経費等を補助するものです。
本プロジェクトは下記の日程で進められます。
8月4日(土)~8月15日(水) 公開制作・紙貼り体験
8月16日(木)着彩体験
8月17日(金)点灯式
8月18日(土)~8月24日(金) 通常展示
☆8月4日から始まる制作体験は10時~18時のみ参加可能
明日は岩見沢ねぶたプロジェクトの代表である、美術文化専攻1年生の藤本悠平さんにお話をお伺いいたします。…さて、いったい何故、岩見沢で“ねぶた”なんでしょうか?

2018年7月29日日曜日

まほうのカメラ準備中!

こんにちは。i-BOXです。
水彩画展「淡く、揺らぐ」最終日!今日もとても暑いですが、レストラン「大地のテラス」さん敷地内で、美術文化専攻の学生たちが作品の展示・販売を行うイベント「赤電アート商店街」を開催中です。ぜひお食事と一緒に学生たちのアート作品もお楽しみくださいね。

自分だけのオリジナルカメラ!!

さて、美術文化専攻の授業「美術指導概論」の一環で、8月9日(木)に岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館にて小学生(低学年)向けの美術ワークショップ「カシャカシャぱちり!まほうのカメラ」を開催します!自由研究にもぴったりなこちらのワークショップは現在参加者を募集していますので、くわしくはポスターの画像をご覧くださいね。
今日はその授業を受講しているワークショップ担当の学生に、準備の様子を教えてもらいましたよ!
毎年夏休みや冬休みの時期に小学生向けの美術ワークショップを開催していますが、今回は担当学生が5人ということで、人手が足りない中がんばって準備しているとのこと。
この「カシャカシャぱちり!まほうのカメラ」は、空き箱などを利用して世界に一つだけのオリジナルカメラを作るという内容です。いくつかワークショップの案を考えた中から、松島正幸記念館の館長さんと相談して決定しました。
小学生が参加するワークショップなので、どの接着剤を使うのが適切か…など、子どもたちが安全に楽しめるよう考えているそうです。当日使用する看板も作成中!
学生たちは見本として1人1つカメラを作成しました(画像参照)。参加する子どもたちも可愛らしいカメラや個性あふれるカメラを作り出してくれそうでワクワクしますね!
写真は自分たちでカードに描きます。まほうのカメラで写すものは、子どもたちの想像力次第!どんな素敵な写真ができあがるでしょうか?当日の様子もスタッフが取材に伺いますので、楽しみにしていてくださいね。

「カシャカシャぱちり!まほうのカメラ」 (※終了しました)

日時:2018年8月9日(木)13:30~15:30
会場:岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館
(岩見沢市7条西1)
対象:小学生(低学年)
※詳細はポスター画像をご覧ください。

2018年7月28日土曜日

北海道教育大学夏期休業のお知らせ

こんにちは。i-BOXです。
いよいよ夏休みに突入です!お出かけでしょうか、朝からJR岩見沢駅は大勢の旅客が行き来しています。駅・バスをご利用の際にはi-BOXにも是非お立ち寄りくださいね♪

さて、8月13日(月)~8月15日(水)の3日間、北海道教育大学は函館校を除く4キャンパス、および附属図書館全館が夏季一斉休業となります。札幌駅前サテライトも休業となりますのでご注意ください。

一方、i-BOXとHUG(アーツ&スポーツ文化複合施設)は通常どおり開館します。i-BOXでは8月15日より学生による絵本の展示「たびびとの しりあいの おはなし」を開催します。出品者の菊池麻衣さんは、これまでにi-BOX展示において数々のアートワークを手がけてくれています。ちなみに、このイラストはi-BOX10周年展の時に、岩見沢を代表するお土産・あの”有名なおまんじゅう”を描いてもらったものです。かわいい……。
なお、附属校につきましては学校により休業日が異なりますので、詳しくは下記ページをご確認ください。

2018年7月27日金曜日

次回の展示は、リトグラフ!

こんにちは。i-BOXです。
8月1日(水)より、i-BOXでは1年ぶりの授業作品展を開催いたします。今回は7月の集中講義「現代美術・平面表現特講」で制作されたリトグラフ7点を展示いたします。

リトグラフとは…?

リトグラフは版画の一種です。
版画といえば、小学生の図工の授業で、彫刻等で板を彫り、インクを付けて…といった思い出がある方も多いのでは。これに対し、リトグラフはアルミ板を化学変化させて制作するため、知識と技術が必要です。集中講義では、札幌よりリトグラフ作家の關川敦子先生をお招きし、7名の学生たちが制作を行いました。
本展は授業作品展ということで、リトグラフの制作に必要な道具や、リトグラフの制作手順も写真と共に詳しくご紹介致します。現在i-BOXスタッフが鋭意準備中です。
皆さまのご来場、スタッフ・学生・教職員一同お待ちしております!

現代美術・平面表現 特講
「リトグラフ」授業作品展(※終了しました)

会期:2018年8月1日(水)~8月12日(日)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
 (JR岩見沢複合駅舎内2階 有明交流プラザ)
入場無料

2018年7月26日木曜日

水彩画展「淡く、揺らぐ」は7/29(日)まで

こんにちは。i-BOXです。
現在開催中の水彩画三人展「淡く、揺らぐ」もいよいよ残り3日となりました。同じ水彩というジャンルの中でも作風が違う3人に、お客様からは「水彩って色んな表現があるのですね」という声が上がっています。

描く人の個性が出る水彩画!

具体的なテーマを設けなかったけれども、3人の作品は「被りすぎず、バラけ過ぎず、いい感じにまとまったと思う」という藤原さん津田さん
「何気ない日常の風景などを描くのが好きです。水彩ならではの透明感や涼やかさ、明るさを大事に、自分の目線で描くようにしています。」という藤原さん。
対して津田さんは、「かわいい女の子を描きたいという自分の趣味が全面に出ました。ファッション誌を見て、かわいい!と高まった気持ちをそのまま絵にしているような感じです。」と教えてくれました。
なるほど…作品を描く動機も人それぞれのようですね。
3人が3人、自分の好きなものを、自分のやり方で、ぶつかり合わずに表現を行う…。展示室には、不思議と調和した空気が流れています。まだご覧になっていない方、是非足をお運びいただければ幸いです。
水彩画3人展「淡く、揺らぐ」は29日(日)まで。

2018年7月25日水曜日

北海道教育大学函館校・岩見沢校 学科成果レポート 配布中です!

こんにちは。i-BOXです。
現在、i-BOXでは「北海道教育大学函館校・岩見沢校学科成果レポート」を配布中です!
5分校ある北海道教育大学のうち、函館校には国際地域学科、岩見沢校には芸術・スポーツ文化学科が設置されています。この冊子では、函館校と岩見沢校の2017年度をふりかえりつつ、この学科では一体どんなことが学べるのか…授業や課外活動と、その成果にスポットをあてて掲載しています。

岩見沢校からは、昨年行われた吹奏楽の演奏会や、あそびプロジェクト、岩見沢市絵画ホールでの子供向けワークショップの様子などが取り上げられており、中にはi-BOX前のセンターホールで昨年行われた「タイ舞踊の魅力」の様子も掲載されています。
思わず、i-BOXスタッフ一同「懐かしいね~」と見入ってしまいました。
また、冊子には函館校の授業・成果内容だけでなく、誰もが気になる(!)昨年度卒業生の就職先データまで、様々な情報が掲載されていますよ。お手にとって、じっくりご覧ください。
また、本学ホームページからはPDFで冊子を読むこともできます。
詳しくは、下記URLをクリックしてみてくださいね.。

2018年7月24日火曜日

川俣正さんの公開制作スタート!!

こんにちは。i-BOXです。
昨日より、岩見沢市旧競馬場(岩見沢市日の出町444)にて「岩見沢プロジェクト」の公開制作が始まっています。美術家の川俣正さんが陣頭指揮を取り、市民や学生と共に巨大な“ヤマ”を作るプロジェクトです。25年計画の3年目に突入した本年、さっそく学生たちが汗だくになりながら制作を行っていました。

炎天下での制作…

高所での組み立てなどの力仕事は“三笠ふれんず”メンバーの男性や、室蘭工業大学で建築を学ぶ男子学生たちが中心となって行い、制作に参加している本校の学生たちはみんなで丸太を運んだり、ボルトを準備したり、記録をとったりとアシストに徹していました。炎天下の中でとても大変そうでしたよ~!
天気に恵まれ、暑い中ではありますが制作は昨年よりも順調に進んでいるとのこと。積んである木材を明日で使い切るのが今年の目標!ちなみにこちらの木材のヒノキは奈良から運んできたんだとか。このまま冬を越してももちろん平気!明日まででどこまで進むのか楽しみですね。

公開制作は本日・明日も行われています。
学生代表の笹木さん曰く、ボランティアは随時募集とのことですので「参加してみたい!」という方は、10:00~17:00の間に現地へ直接お越しください。なお、お越しの際は軍手や汚れてもいい服を準備し、水分補給のためのお飲み物を忘れずにお持ちくださいね。

「岩見沢プロジェクト・公開制作」(※終了しました)

日時:2018年7月24日・25日 10:00~17:00
会場:岩見沢市旧競馬場跡地(岩見沢市日の出町444番地)
駐車場有り
持ち物:軍手、飲み物、汚れても良い服装

2018年7月23日月曜日

「合唱」発表会終了しました!

こんにちは。i-BOXです。
本日より岩見沢市競馬場跡地(日の出町444番地)では、10時より「岩見沢プロジェクト」公開制作がはじまっています!今日は晴天ということもあり、作業には丁度良さそうですね。公開制作は25日まで続きます。見学は自由ですので、ご興味のある方は是非足をお運び下さい!

本番の合唱におどろき!

さて、先週金曜日、岩見沢校i-HALLでは、授業「合唱」の発表会が行われました。前回6月にお伺いした際は私服だった学生たちですが、演奏会当日は白のシャツ、黒のスカート・パンツ姿でピシっと正装。6月に引き続き取材にお伺いしたスタッフM、服装から緊迫感が感じられ、練習とは雰囲気が違うな、とすぐに感じたそう。
本番直前のリハーサルでは、先生から厳しい指摘が入るシーンも何度もあり、これまでとは本気度も格段に違います。そして始まった本番!音楽文化専攻の1・2年生が集まったら、こんなにも綺麗な声、そしてハーモニーが奏でられるのか…と非常に驚いたスタッフM。選ばれた学生だけが担当する(!)ソロパートも聞けて、大満足の発表会だったそうです。
これにて7月の演奏会ラッシュ「オーケストラ」「さかなのアトリエ」「合唱」は一旦終了となります。足をお運びいただいた皆さま、どうもありがとうございました!なお、8月5日には札幌にて弦楽アンサンブルの演奏会が行われます。詳しくは下記イベントページをご参照下さい! https://www.facebook.com/events/632702910402945/permalink/632706400402596/

北海道教育大学岩見沢校弦楽アンサンブル 第2回演奏会
「新風、北から~NAGAOKA Lab.presents STRING ENSEMBLE」 (※終了しました)

日にち:2018年8月5日(日)
時 間:18:00開場 18:30開演
会 場:ザ・ルーテルホール(札幌市中央区大通西6)

2018年7月22日日曜日

7月29日(日)は、赤電×美術文化専攻

こんにちは。i-BOXです。
7月29日(日)、岩見沢市栗沢町上幌にあるファームレストラン「大地のテラス」では、本校美術文化専攻の学生によるイベント「赤電アート商店街」が行われます!
「大地のテラス」には、2015年までJR函館本線を走っていた赤い電車が移設・静態保存されています。この懐かしい電車の中で、美術文化専攻の学生たちによる特別展示が行われます!

たくさんの作品も展示されます!

i-BOXで今年の春に展示を行った津田光太郎さんをはじめ、徐夢萍さん小松美月さんなど、お馴染みのメンバーの作品が、赤い電車の中に一堂に会するとっても豪華なイベントです。現在、学生たちは準備の真っ最中。作品を用意したり、看板を用意したり、市内でポスターを配ったり…と大忙しのもよう。
行ってみたいけれど、「大地のテラス」は遠い…車がないといけない!という方には、こんな朗報が。イベント当日には、JR岩見沢駅より大地のテラスまで、無料直行バスが2往復します。JR岩見沢駅前ロータリーより、①9:30②12:00の2本が出発しますので、是非こちらをご利用下さいね。
公式ホームページでは詳しいアクセスや周辺観光情報も掲載。大地のテラス周辺だけでなく、JR岩見沢駅周辺の見どころも紹介されています。しっかりチェックして、1日岩見沢で遊ぶのも楽しいかも!?
「赤電アート商店街」当日、i-BOXでは水彩画三人展「淡く、揺らぐ」が最終日を迎えます。無料直行バスをご利用の方は、イベントと併せて足をお運びください!

「赤電アート商店街」(※終了しました)

日にち:2018年7月29日(日)
時 間:10:00~18:00
会 場:大地のテラス
  (岩見沢市栗沢町上幌2203)
入場無料 無料バスの運行あり(JR岩見沢駅発①9:30 ②12:00)

2018年7月21日土曜日

JOIN ALIVEに、憩いの場「Alternative Garden」が登場しました

こんにちは。i-BOXです。
7月14日(土)・15日(日)に岩見沢で開催された野外音楽イベント「JOIN ALIVE」。本校の学生・卒業生らにより結成された「the Alternative」がプロデュースした空間、「Alternative Garden」が会場の一角に登場しました。

みんなの夢が巨大キリンに!

「Alternative Garden」のコンセプトは“アート・スポーツ・パフォーマンスなど、音楽以外の様々なカルチャーと出会える空間”。エリアに入るとまず目を引くのは、4メートルを越える巨大なキリン!キリンがまとっているプレートは777枚もあり、みんなの夢が書かれています。
設置されたテント内にはゆっくり寛げるような優雅な空間装飾が施され、限定ゲリラライブが行われることもあったようです。また、障害物を駆け抜けタイムを競ったり、子どもたちが自然の中を自由に遊べるスペースなども併設され、大人から子どもまで楽しめるようなコンテンツを準備。愛嬌のある(…?)不思議な生物による人形劇パフォーマンスも行われ、「Alternative Garden」は随時盛り上がりを見せていました。

こうして2日間限定の「Alternative Garden」はJOINALIVEのフィナーレとともに普段通りの原っぱへ戻っていきました…
JOINALIVEと共に、4月からの3ヶ月を精一杯駆け抜けた学生たち。最後には胸一杯の充実感があったようです。みなさん、お疲れ様でした!

2018年7月20日金曜日

水彩画で涼をとる~「淡く、揺らぐ」開催中

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXでは美術文化専攻3年生の川上明香さん津田なぎささん藤原知世さんによる水彩画展「淡く、揺らぐ」を開催中です。本日は、代表の川上明香(かわかみ さやか)さんにお話を伺いました。

3人3色の水彩画たち!

――3人はそれぞれ日本画や美術教育といった、別分野での専攻です。今回は何故3人での水彩画展というかたちになったのでしょうか?
「作品展のテーマを決める際、3人とも大学に入る前から水彩画をやっていて、現在も主専攻とは別に水彩画制作をしているという共通点がありました。一口に水彩画といっても、3人でかなり主題や作風などがバラバラなので、おもしろい作品展になるのではないかと思い、水彩画展という形になりましたね。」
――川上さんの絵は、女性や猫といった主題だけでなく、背景に透明感があってとても気持ちよい、と好評です。何か心がけていることなどはありますか?
「今回出展している作品は、主題自体が淡い色彩で描いているので、それを邪魔しないようにかつ単色にならないように注意して描きました。背景をよくみると、黄色や緑などたくさんの色が複雑に入っているので、是非背景にも注目してみてください!

川上さん、どうもありがとうございました。夏の暑い時期ではありますが、淡くふわりとした色合いの作品たちからは、涼やかな空気が漂っています。展示室も涼しくしておりますので、是非一服しに足をお運び下さいね。

2018年度 学生展示企画Part.4
川上明香・津田なぎさ・藤原知世 水彩画展
「淡く、揺らぐ」(※終了しました)

会期:2018年7月14日(土)~7月29日(日)
時間:10:00~17:00
会場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  (JR岩見沢複合駅舎 2階 有明交流プラザ内)
入場無料

2018年7月19日木曜日

マドリガーレ・オペラ入場整理券7月25日より配布開始!

こんにちは。i-BOXです。
本校の声楽第1研究室が制作する北海道教育大学・実験劇場が、今年で第7回目の公演を迎えます!今回は8月31日(金)の19時より、マドリガーレ・オペラ「土方歳三 最後の戦い」~義に殉じた男~を上演。こちらは、2015年の実験劇場で上演したマドリガーレ・オペラ「箱館戦争」~榎本武揚と黒田清隆の戦い~の続編作品となっています。

箱館戦争の続編!!

本校声楽第1研究室が平成24 年に立ち上げたこの北海道教育大学・実験劇場は、オペラ歌手育成のための実践の場を提供するもので、北海道に縁のあるオペラ歌手の協力により、地域貢献の先駆的な活動の一助として北海道におけるオペラ舞台活動の展開を目指しています。
今回の公演は、広瀬るみ原作「土方歳三 最後の戦い」をもとに、声楽第1 研究室教授の塚田康弘が台本を、北海道作曲家協会会長の二宮毅が作曲を担当し制作された新作マドリガーレ・オペラの初演です。西欧の音楽様式であるマドリガーレに、わが国伝統芸の一つの柱ともいえる「静」を彷彿とさせるモノトーンの舞台構成を重ね合わせ、「土方歳三の逝き方」を音楽舞台劇として再現します。

入場料は無料ですが、事前配布の整理券が必要となります。7月25日(水)より以下の場所で配布を開始しますので、お近くの配布場所までお越しください!

マドリガーレ・オペラ
「土方歳三 最後の戦い」~義に殉じた男~

日 時:2018 年8 月31 日(金)
時 間:19時00分開演(18時30分開場)
会 場:札幌市教育文化会館小ホール
    (札幌市中央区北1 条西13 丁目)
入場料:無料(※要入場整理券)

▼入場整理券の配布場所
○北海道教育大学札幌駅前サテライト
 (札幌市中央区北5 条西5 丁目Sapporo55 ビル4 階)
 9:00 ~ 21:00(※土日祝は18 時まで)
○札幌市教育文化会館プレイガイド
 (札幌市中央区北1 条西13 丁目)
 9:00 ~ 19:00(※第2・4 月曜休)
○北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG
 (札幌市中央区北1 条東2 丁目4 札幌軟石蔵)
 12:00 ~ 20:00(※火曜休)
○北海道教育大学岩見沢校BOX[i-BOX]
 (岩見沢市有明町南1 番地1 JR 岩見沢複合駅舎内2 階)
 10:00 ~ 17:00
○ひろせ皮フ科クリニック
 (札幌市東区北42 条東16 丁目1-1 N42 メディカルビル3 階)
 9:30 ~ 17:30(※水・日・祝日休)

2018年7月18日水曜日

姉妹都市・ポカテロの訪問団と交流会!

こんにちは。i-BOXです。
本校の授業「地域プロジェクト」において、閔先生の担当するグループの学生たちは今年も岩見沢市の姉妹都市であるポカテロ市(アメリカ合衆国アイダホ州)からホームステイに来ている訪問団の皆さんとの交流会を企画し、おもてなしをしました!

たくさんのおもてなし!!

交流会の1日目は岩見沢公園でオリジナルうちわ作りやアイスクリーム作りなどを一緒に楽しみ、2日目は音楽・美術・スポーツのそれぞれのレクリエーションを準備してポカテロ市の皆さんを本校にお迎えしました!
まず本校を訪れたポカテロ市の皆さんをアクティブラーニング教室へご案内。そこでおにぎりやパンを一緒に食べながら、自己紹介も兼ねたおしゃべりタイム!学生たちは勉強した英語を使って積極的に話しかけていましたよ。お互いに質問し合いながら、ポカテロ市の皆さんに日本語を教える場面も。日本語、覚えてくれると嬉しいですね。

楽しいレクリエーション!!

たくさんおしゃべりしてお互いの距離が縮まってきたところで、今度はレクリエーションタイム。まず最初は美術文化専攻の映像研究室やアニメーション研究室の学生による映像作品を上映し、みんなで鑑賞しました。
次は音楽棟に移動して、音楽文化専攻の学生の演奏を披露し、イントロクイズがスタート!国境を越えて広く愛されているディズニー映画のテーマ曲などが演奏され、最後はみんなで大合唱♪
最後は第3体育館でスポーツを楽しみました。紅白にチーム分けし、ハチマキを巻いてリレー大会!ただのリレーではなく、目隠しをして走ったり、二人三脚にぐるぐるバットまで盛りだくさん。ラスト1周はチーム全員が手を繋いで体育館を2周するという大混戦で、遅れていたはずの白組が逆転勝利!皆さん全力で楽しんでいました!

記念撮影をした後、玄関でお見送り。ポカテロ市の皆さんに楽しんでいただけて、学生たちも1年近くかけて企画・準備を頑張ったかいがありましたね。学生の皆さん、お疲れさまでした。

担当の閔先生は「ポカテロ市の訪問団と本校の学生たちとの交流の様子や、その準備を含めた授業での取り組みなどについて、ぜひ岩見沢市民の皆さんにも見てもらいたい」とお話されていました。近々、活動紹介展を開催するかも…!?楽しみですね。

2018年7月17日火曜日

「さかなのアトリエ」終了しました。次回は合唱!

こんにちは。i-BOXです。
昨日、本校i-HALLにて現代音楽演奏集団「さかなのアトリエ」によるコンサートが開催されました。毎年夏恒例となったこちらのコンサート、今年のテーマは「台湾の作品、日本の作品」ということで、留学生の郭明慈さんを中心に、14名の学生が出演いたしました。

今年は一味違うコンサート!

i-BOXスタッフがお邪魔したのは第2部から。第2部のテーマは「日本人作曲家による現代サクソフォン作品の展望」ですが、例年にも増してバリエーションが感じられる楽曲構成で、サクソフォンの様々な側面と、音の魅力にスポットが当たった演奏会になっていました。最後の一曲「パガニーニ・ロスト」が終わると、お客様からは自然と拍手が沸いていたのも印象的でした。

さあ、いよいよ7月の演奏会ラッシュも終盤にさしかかってきました。
ラストを飾るのは、7月20日(金)14:00より開催の授業「合唱」成果発表会です。こちらも岩見沢校i-HALLにて開催いたします。入場無料ですのでどうぞ足をお運びくださいね。

授業「合唱」成果発表会(※終了しました)

日にち:2018年7月20日(金)
時 間:14:00~14:30(開場は15分前)
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2丁目34)
入場料:無料
曲 目:ヘンデル「メサイア」より抜粋

2018年7月16日月曜日

第1回オープンキャンパス終了!次回は10月開催

こんにちは。i-BOXです。
7月1日(日)に本校の今年度第1回オープンキャンパスがおこなわれ、あいにくの雨にも関わらず389名にご来校いただきました!i-BOXスタッフも当日の様子を取材してきましたよ。

専攻ごとさまざまな体験!!

今回、受付では美術文化専攻の学生がデザインした構内マップが配布され、マップを片手に迷路のように広い構内を歩く来場者の姿もちらほら。構内見学も探検気分で楽しそうですね。
10時からオープンキャンパスがスタートし、芸術・スポーツビジネス専攻、音楽文化専攻、美術文化専攻、スポーツ文化専攻の4専攻に分かれてガイダンスや相談会、各種体験がおこなわれました。

芸術・スポーツビジネス専攻では、個性豊かな研究室紹介でアートプロジェクトのお話、スポーツ経済学のお話、中には“能楽”のお話をする先生も!好きな研究室にお邪魔してさまざまなジャンルの興味深いお話を聞くことができました。

音楽文化専攻では、毎回恒例のソルフェージュ講座にたくさんの受講者が!初級・中級から自分に合ったレベルに参加することができ、今回も好評でした。もちろん楽器や声楽の個人レッスンにもたくさんの方が参加していましたよ。

美術文化専攻では、在学生の作品展示や、自分の作品を先生に講評してもらう“持参作品講評”のほか、さまざまな研究室でおこなわれるワークショップなど盛りだくさんのプログラム。先輩方の作品を見ながら作者本人とお話を楽しんでいる人もいました。

スポーツ文化専攻では、体験授業が面白い!と大好評。ほかにも在学生に気になる部活のことなどを気軽に聞くことができる交流会などが行われ、「もっと話したかった!」という人がいるほど大盛況でした。あまりお話できなかった人は、ぜひ10月のオープンキャンパスでリベンジしてくださいね。

次回は10月6日(土)開催です。興味のある方、今回聞きそびれたことがあるという方、もっと体験したいという方、みなさん気軽にご参加ください。時期が近くなりましたらi-BOXのFacebookやTwitterからも情報発信いたしますのでチェックしてくださいね!