こんにちは。i-BOXです。
昨日、芸術・スポーツビジネス専攻の 関 鎮京先生の授業「芸術文化政策学」に、特別ゲストがやって来る!という報せを受け、i-BOXスタッフは大学に急行。教室にはオシャレな音楽がかかっており、ここは本当に教室なのか…!?と錯覚してしまいます。この日来校されたのは、 株式会社大人の五十嵐慎一郎さんと 小町谷 健彦さんです。
札幌でコワーキングスペースを中心に3社を経営しつつ、さまざまなイベントを企画・運営する株式会社大人。ブライダルにフェス、ドライブインシアター、温泉施設の運営まであまりにも手広い業務内容に、学生たちも「この人たち、何なんだ…!?」と興味をそそられているようす。
これまでの事業内容を振り返り、五十嵐さんは学生に向け「明日にワクワクして生きている大人がいたら、話を聞いてみたらいいと思う!」と語ります。学生が考える大人とは一風…どころか、三風も四風も違う大人が現れました。どうやら大人の中にも面白い人がいるらしい…と学生たちは察知したようです。
さて、授業の後半は、お二人から突如指名を受けた受講生の毛利迅さん(芸術文化政策研究室3年)が進行。受講生から寄せられた質問にゲストのお二人が答えていきます。
破天荒なお二人に寄せられた学生たちからのツッコミのような質問の合間に、「やりたいことがない人はどうしたらいいのでしょうか」という真剣な問いも。五十嵐さんは「一歩知らない世界に顔を出すと変化がある」と回答。未知の環境に飛び込めば、知らない世界を知ることが出来るのはもちろん、これまでを振り返ることになるので、自分がいた環境の良いところもわかってくる、とお話をしてくれました。