2018年6月4日月曜日

文化的なキャンパス作りにトライ!(後)

こんにちは。i-BOXです。
昨日より、芸術・スポーツビジネス専攻2年生の授業「文化政策学」で企画・実施されたイベントの様子をお伝えしています。「文化的なキャンパスを作ろう」をテーマに、様々な施策が行われましたが、実際にイベントをやってみてどうだったのか…授業参加者の落合美優香さんと菅原桜子さんにお話を伺いました。

岩教映画祭、開幕!

落合さんの班が開催したのは題して「岩教短編映画祭」。
お昼休みを使って、大学内のシアタールームで短編映画を上映したこちらのチーム。毎日違う映画を上映しましたが、中には美術文化専攻の学生が手がけた映像作品の上映やアーティストトークも行いました。
他の専攻の学生と関わることができてとてもよかったです。また、多くの作品に触れる機会にもなりました!」と教えてくれました。


また、「スマホばかり見ている学生たちに、自身の目の健康を振り返って欲しい」ということで、見つめることで視力回復に効果があるという“マジカルアイ”画像や、見つめていると模様が浮き上がってくる不思議な画像を展示した菅原さんの班。学生ホールで行われたこちらのイベントは、「見えた?」「見えない~」とやりとりをする学生でたくさんでした。菅原さんは、「みんな意外と興味を持ってくれてよかったです」と言いつつも、「展示物によっては人がいっぱいいたり、見てもらえなかったり、課題と改善点も見えてきました」とのこと。
「文化政策学」は今後、道内各地の文化政策を学びつつ、今回の経験を活かし7月にブラッシュアップした企画を再度行うそうです。今回の反省を活かして、今度は皆さんどんなイベントを行うのでしょうか?今後も楽しみですね!