こんにちは。i-BOXです。
本日は現在大活躍中の男子学生・長倉駿さん(声楽第1研究室2年)と小野寺陸さん(同)をご紹介します。お二人は8月14日に札幌市教育文化会館で行われるオペラ公演に揃って出演することが決定しました。取材をしたのは暑さが厳しい7月5日。スタッフNがお話を伺いました。
――長倉さん、小野寺さんはじめまして!まずはお二人のプロフィールと、声楽の好きなところを教えてください。
「長倉駿です!僕が歌うのはテノールで、王子様など若い人の役が多いですね。歌うことは楽しくて気持ちが良いです。まだ2年生なので、これからもっともっと楽しいことをしていきたいです!」
「小野寺陸です。僕はバリトン(テノールとバスの間)なので、年齢はお父さん寄りですね。王様などの人間性の強い役柄を演じます。歌は他の楽器とは違って文学の要素があるのが面白いです。いつか、自分に影響を与えるようなことばに出会って、人生の指針になっていくこともあるのかも…と思いながら歌っています。」
――今回は8月14日に札幌市教育文化会館で開催される教文オペラLCアールモニカ公演「泣いた赤鬼」に出演が決定しました。ご出演おめでとうございます!
「泣いた赤鬼は、童話をもとにした日本語のオペラです。僕は素朴な百姓を、小野寺君は馬鹿力のきこり役です。もともとはLCアールモニカ主催の公演に出演してお世話になっていたのですが、別の公演に出演したのをご覧頂いて“お二人に是非”とお声がけいただきました。LCアールモニカさんには歌や演技の基本を教えて頂いたこともあり、非常に感謝しています。(長倉)」
取材三日前にも演奏会に出演するなど精力的に活動するお二人は、3月に行われたhitaruオペラプロジェクトのオーディションにも合格!2023年2月26日(日)、28日(火)に札幌文化芸術劇場 hitaruで開催されるhitaruオペラプロジェクト『フィガロの結婚』に出演することが決定しました。
めざましい活躍をするお二人。今後の情報に大大大注目です!!!
(取材:中島聡一朗/芸術・スポーツビジネス専攻3年)