こんにちは。i-BOXです。
6月14日(火)より岩見沢市立図書館(岩見沢市春日町2丁目)では、本校美術文化専攻生による授業作品展「太宰治著『斜陽』を描く」が始まりました。
太宰治著の小説「斜陽」の場面を絵画で描くということで、学生および卒業生の作品19点が市立図書館に登場しました。
本展では、作品だけでなく小説そのものの魅力も知ってもらうために、作品の横にはどの部分を描いたのか、本文を抜き書きして掲示しています。何故その場面を描いたのか、という受講生のコメントもありますので併せてご覧ください。
会期前日となる13日(月)には、受講生と担当教員の舩岳紘行先生による搬入作業が行われました。2階の展示コーナーに収まりきらなかった作品たちは、1階窓側・ブラウジングコーナーにも展開されています。館内では年に2階の定期清掃も行われていて、綺麗になっていく窓を見ながら、学生たちは展示作業に励んでいました。