1月25日(火)より、岩見沢市内では本学大学院生による展覧会が2箇所で開催中です。ひとつは、岩見沢市立図書館で行われている秋本結以さんによる展覧会「光溢る記憶」です。油彩画研究室に所属中の秋本さんは、暮れなずむ夕日や街並みといった、風景画を中心に作品を描いています。
絵だって変化をする。
学部生だった4年前、秋本さんはi-BOXで個展「物溢る場所」を開催。
絶妙なバランスで組み上げられたモチーフを精巧に描く、現在とはまた違った作品を描いていました。「えーっ全部変わっちゃったの!?」…と思いきや、秋本さんが描くこっくりとしたあたたかな色合いはそのまま残っていたりと、変わらない部分もあります。
会場には、秋本さんが院に進学してから描いた作品15点が並ぶと同時に、学部生時代に描いた作品のポートフォリオを用意しました。場所から記憶へ、秋本さんの変遷をお楽しみください。