2020年7月7日火曜日

リモート集中講義、やってます

こんにちは。i-BOXです。
毎年この時期、現代美術・平面表現研究室では版画の集中講義が行われます。この集中講義で出来上がった作品は、8月に駅舎で展示をするのが通例だったのですが、果たして今年はどうなるのでしょうか?
…と思っていたら、「今年も集中講義をやります!」という頼もしい知らせがi-BOXに飛び込んできました。そこで、i-BOXスタッフがちょっとだけ講義にお邪魔させていただきましたので、その様子をご紹介します。

オンラインと対面を駆使して…


会場は例年と同じく現代美術・平面表現研究室。
受講生の姿は一人で、その場にいる全員がマスクフェイスガードを着用(i-BOXスタッフももちろん着用)。代表受講生の作業をタブレット端末で撮影・中継し、それを各自が自宅で見て作業します。



タブレットとスマホ端末、そしてその奥にいるたくさんの受講生に見守られながら、代表受講生の早瀬星優さん(美術文化専攻2年)は黙々と作業を続けています。

画面の向こうにいる受講生の皆さんは、道具の使い方や、自宅で作業を行う場合の注意点などを注意深く聞いていました。
本講義で出来上がった作品は、11月に岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館で展示を行います。
集中講義は、来週も行われる予定です。