2019年11月6日水曜日

院生って何してる?(1)高橋生季さん

こんにちは。i-BOXです。
突然ですが、本学の大学院生って、普段どんなことをしているのでしょうか。院生という響きからは「なんか難しい勉強してそう」とか「授業のお手伝いしてるんだっけ…?」とか、案外イメージはあやふやなものですよね。そこで、岩見沢校に通う大学院生はいったい日々何をしているのか、不定期ではありますがi-BOXスタッフが調査・ご報告してみようと思います。

院生の実態が明らかに…

11月は保健体育専修から3名にインタビュー。本日は修士課程2年の高橋生季(いぶき)さんにお話を伺います。とっても和やかな高橋さんですが、日々栄養ドリンク片手にパソコンに向かっています…!?

Q1.普段はどんなことをしているんですか?
僕の場合は、「認知機能」に着目して研究を行いながら、大学を拠点に活動しているSLDI(※)というスポーツクラブで指導に携わっています。大学院生の生活ってなかなか知る機会がないと思うんですけど、学部生と比較すると、授業もびっしりつまってないので、時間がたくさんあります。なので、修士論文にむけて準備を進めたり、それとは別に学会発表などにむけて研究を進めたりしています。
ちなみに今は「こどもの朝運動が認知機能を高めるか?」について研究しています。

Q2.これからの進路については、何か決まっていますか?
これからは、先程お話ししたSLDIでクラブの指導に関わりながら、研究を続けていきたいと思っています。SLDIでは、バルシューレというドイツのボール運動プログラムを行なっています。ひとつの目標としては、そのバルシューレというものの良さを一般の方にもわかるように努め、研究していくことです。

SLDIは「Sports Life Design Iwamizawa」が正式名称で、様々な立場からスポーツを身近に感じてもらいたい、と立ち上げられた一般社団法人です。運営には本学の学生も多く携わっており、岩見沢市内で様々な活動をしているんですよ。Facebookやホームページでの情報発信も活発に行っているので、是非フォローのうえ、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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