2019年10月22日火曜日

はじまりの展示、「stART2019」(前)

こんにちは。i-BOXです。
10月28日(月)より、JR岩見沢駅複合駅舎2F 有明交流プラザでは、本校美術文化専攻1年生による展覧会「stART2019」が始まります!本日は若きアーティストたちの制作現場の様子をお届けしますよ~。

それぞれのはじまり「stART2019」

後期授業も始まり、授業数が多く忙しい一年生は、放課後だけでなく講義と講義の合間にも制作をしているもよう。取材に伺うと、空き時間で制作をしている一年生を発見!話を伺ってみると、こまめに制作する人もいれば、まとまった時間をとって没頭するように作る人もいるそうで、制作スタイルは千差万別なのだとか。
そもそも、「stART」をはじめとする1年生の展示はなぜ行われるのでしょうか?代表を務める早瀬星優さんに、お話を伺います。(早瀬さんといえば、ねぶたプロジェクトでの活躍も記憶に新しいですね~)

― 一年生展は毎年必ずやらないといけないものなのですか?
「決まりとか、授業の一環ではないです。ただ、何か一年生で集まって展示やりたいよね、という話をしていたら、先生や先輩にそろそろ一年生展の時期だけど今年はやらないのか、と言われてじゃあやろう、という不思議な順序でスタートしました。」

―自主的な展示と伺っていますがどの範囲まで自分たちで準備しているのですか?
「基本的に全てですね。詳しくいうと搬入搬出はもちろん、日程や会場を押さえることや、見やすい展示にするために展示全体のレイアウトを考えること、会計や広報活動も仕事を分担しながら行っています。」

一年生だけで展示の準備を全て行うのは大変なこと。これまで先輩たちが積み上げてきたノウハウを下地に、今年ならではの工夫も色々と考えているようです。センターホール、いったいどんな感じになるんでしょう…i-BOXスタッフも今から楽しみです。

さて、明日は制作中の1年生にお話を伺ってみました。是非ご覧ください