2019年8月14日水曜日

絵画ホールでフシギな巻物づくり!

こんにちは、i-BOXです。
小学校の夏休みもいよいよ終盤です。海やバーベキュー、キャンプ…楽しい思い出はいっぱいできたけれど、「夏休みの自由研究忘れてた!!」なんて経験はありませんか?そんな小学生向けのイベントが、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館(市内7条西1)で開催されましたのでご紹介します。

自由研究にもってこい!?「ウキウキ!うきでるまほうのまきもの」

いつもは松島正幸さんの絵画を鑑賞できる絵画ホールですが、この日は様相が一変。床一面にブルーシートが張られていました。こちらは、みんなで絵の具とろうそくを使って巨大な巻物を作るという、その名も「ウキウキ!うきでるまほうのまきもの」というプログラム。先にろうそくで紙に絵を描き、その後絵の具を塗ると、ろうの部分をはじいて不思議な絵が浮かび上がります。
50名という人数に、最初はわいわいと賑やかな様子でしたが、いざ筆やろうそくを手にすると、みんな夢中になって絵を描き続けました。楽しい!という子どもたちの声に、指導教官の阿部宏行先生(美術教育研究室)も、「楽しいなんて言われたら、大成功だ」と笑みをこぼしていました。
司会進行をする学生の中には、i-BOXで写真展を行った川上洸さんや、白谷愛里沙さんの姿も。川上さんは、「50名という人数に戦々恐々としていましたが、本当に学びが多い時間でした。僕が子どもに教えただけではなく、子どもたちから教わることもたくさんありました。お互いに成長できた貴重な時間でした。」と、振り返ってくれました。
さて、こちらのワークショップ、次回は冬休み時期に行われます。夏休みは何とか乗り切ったけれど、冬休みの自由研究のネタに困ったときには、参加してみてはいかがでしょうか。近くなりましたら、こちらのFacebookページでもご紹介致しますね!