2018年8月14日火曜日

“作って楽しむ”昔の遊び

こんにちは。i-BOXです。
8月12日(日)、岩見沢市郷土科学館において本校学生によるワークショップ「教育大生と昔のおもちゃを作って遊ぼう!」が開催されました。会場には小学生のお子さんと、その親御さんが大勢ご来場。大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に「めんこ」「割り箸鉄砲」「紙飛行機」「型抜き」「ぶんぶんゴマ」を作って遊んでいました。

楽しさを味わってもらいたい!!

どのブースからも子どもたちの笑い声が聞こえて来ましたが、i-BOXスタッフがお邪魔した際に白熱していたのは「めんこ」ブース。折り紙で作っためんこで、大学生のお兄さんと真剣勝負が出来ます!なかなかうまく勝てなかった男の子は、自分で工夫をしながらより強いオリジナルのめんこを作ってお兄さんに勝負を挑んでいましたよ。
“作って遊ぶ”楽しみを子どもたちに味わってもらいたいというのが企画を練っていたときに上がったテーマでした。」と話すのは、ワークショップを指導する芸術・スポーツビジネス専攻の福原崇之先生。1・2年生の共通授業「地域プロジェクト」の中で、郷土科学館を舞台にイベントを開催することを目標に、1年生の秋から企画を練り、2年生になった今春から、学生同士でお互いに指導を行いながら本番に向けて準備してきました。
上手くできなかったから、もう一度作ってみたい!今度はここを工夫しよう!

子どもたちの「○○したい!」という気持ちをうま~く引き出しながら、お兄さん・お姉さんたちも一緒になって工作を楽しんでいました。小学校の夏休みももうすぐ終わりですが、これを機に色んなことにチャレンジしながら自由研究をしてくれたら嬉しいですね!