2021年8月13日金曜日

艱難辛苦を乗り越えて~高根澤怜さん受賞インタビュー

こんにちは。i-BOXです。

本日は、本校ハンドボール部から嬉しいお知らせです。7月下旬に行われた「令和3年度北海道学生ハンドボール春季リーグ戦」内で、キャプテンの高根澤怜さん(スポーツ文化専攻4年)が女子1部優秀選手賞を受賞しました!そこで、スタッフSが高根澤さんに直撃インタビューです!










フェンシングからハンドボールへ!

お話を伺うとびっくり!高根澤さん、なんと高校時代はフェンシングの選手でした。ハンドボールを始めたのは、大学入学からなのだそう。順風満帆な競技生活かと思いきや、2年次には怪我を理由に競技を離れ、3年生の秋に一年ぶりにコートに戻ることが出来たという波瀾万丈なものでした。
「同期が良い人ばかりだったので続けることが出来ました。競技そのものも、復帰後はどんどん楽しくなって、今回のリーグ戦はこれまでで一番楽しくプレー出来ました。」という高根澤さん。今回の受賞については、「今までの努力を評価されたことが嬉しいです。守備に重点を置いていたこと、キャプテンとして自身も頑張った結果が受賞につながったのではないかなと思います。」と教えてくれました。
今回の春季リーグで4年生は引退となります。高根澤さんの受賞という嬉しいニュースはありつつも、チームとしての成績はまだまだ発展途上。次の一勝を後輩に託し、引退を迎えます。
先輩の想いを受け継ぎ、女子ハンドボール部は9月30日から釧路で行われる秋季リーグに参戦します。新キャプテンの小池杏実さん(スポーツ文化専攻3年)からは「春リーグの結果が全敗だったので、夏休み期間でチーム力を上げて一つでも多く勝てるように頑張りたいです!」という意気込みをいただきました!女子ハンドボール部、がんばって下さい!