こんにちは。i-BOXです。
昨日よりスタートした、特集「定演男子にインタビュー」。定期演奏会の準備にいそしむ男子学生《定演男子》からお話を伺っています。さて、2日目の本日は《孤高のファゴット男子》祐川嵩雄さんにお話を伺います! 実は本校でファゴットを専攻するのは祐川さんただ1人。1年生なのに方々でひっぱりだこです。
「ファゴット男子」祐川さんにはある「見どころ」が…?
「高校までに出演した演奏会とは違い、大人な感じがします…!僕は、高校までずっと吹奏楽部としてステージに上がってきたので、オーケストラでの演奏は今回が初めてとなります。オーケストラも、凄く大人な感じがしますね!(笑)」
――たった一人のファゴット専攻生ということで、1年生ながら本演奏会において大きな存在といえる祐川君。そんな祐川君には、とある「見どころ」があると伺いました。
「「ボレロ」のBメロに、僕の見どころがあります!Bメロの導入では、ファゴットが同じ音でリズムを刻みます。ここの譜面の音域は非常に高く、苦しいのですが・・・僕はファゴットという楽器で、高い音域で楽譜が書かれていることに意味があると思っています。また、同じ音でもリズムが変われば表情が変わります。ここで、僕の世界を皆さんに見せようと思います!ぜひ注目して聴いてみてください。」
――それでは、最後に定期演奏会の魅力について教えてください!
「先程話した「ボレロ」のみならず、どれも良い曲ばかりです!ちなみに、僕が一番好きな曲は、プログラムの最後にあります。合唱曲なのですが、歌詞は日本語です。皆様には是非、一字一句聴き逃さないように聴いてみていただきたいです。そうしたら、きっと〈夢の意味〉がわかるでしょう…。本校定期演奏会、ぜひ最後までお聴きください!」
「第8回 定期演奏会」まで、あと2日!
明日は、《癒し系定演男子》井川太朗さんにお話を伺います!
明日は、《癒し系定演男子》井川太朗さんにお話を伺います!