2018年8月11日土曜日

自由研究に!世界に一つの「まほうのカメラ」

こんにちは。i-BOXです。
9日(木)、岩見沢市絵画ホール・松島正幸記念館では、美術文化専攻の学生によるワークショップ「まほうのカメラ」が開催されました。当日は6歳から11歳までの20名の子どもたちが参加、大賑わいの様子でした。

自分だけのカメラ作り!!

i-BOXスタッフSが会場に入ると、子供たちの作りたいものが出来るようにと、学生がお菓子やティッシュの箱などたくさんの材料を準備していました。
まず最初に学生が子供達に工作の手順を確認します。その後、たくさんある材料のなかから、自分の好きな箱を選んでカメラの外側を作り、自分が好きな絵を描いてカメラの中に貼って完成です!みんなオリジナリティ溢れる「まほうのカメラ」を作っていました。
出来上がった作品を嬉しそうに周りのお友達や大人たちに見せてくれた子どもたち。学生の藤原知世さん(美術教育研究室3年)は、「子どもたちが真剣に取り組んでいて嬉しかったです」と教えてくれました。

実はこのワークショップ、美術文化専攻 の授業「美術教育概論」の一環です。担当教官の阿部宏行先生(美術教育研究室)は「実際に美術の楽しさを子供たちに体験してもらうために夏休みや冬休みを利用して開催しています」と話していました。
次回は内容を変えて冬休み期間中に行われる予定です。開催の折にはこちらのFacebookでもご紹介致しますので、ちょっと早いですが、冬休みの自由研究にもオススメです☆