2018年5月29日火曜日

剣道部・北海道大会優勝!インタビュー特集(前)

こんにちは。i-BOXです。
本校の剣道部員が、5月13日に開催された「第64回北海道学生剣道選手権大会」・「第45回北海道女子学生剣道選手権大会」において、男子は1位~3位、女子は1位~2位を独占するという快挙を成し遂げました!
そこで今日と明日の2日間に渡り、剣道部の練習の様子を交えながらこの5名の入賞者のみなさんのインタビューをお届けします!

先輩に勝って見事優勝!!

まず1人目は、男子優勝・八重樫亮さん(2年)。大会を終えて率直な感想をお聞きしました。
八重樫「もちろん優勝した喜びは大きいのですが、それよりも“自分がよく優勝できたな”という気持ちが強いです。強い先輩たちに勝てたことが、なんだかまだ信じられず不思議な気分です。日々練習を頑張ってきたのが報われたのかな、と思っています。準決勝、そして決勝はお互い手の内を知っている部内の先輩との対戦でしたが、落ち着いて相手の弱点を攻めることができて良い剣道ができました。しかし今大会は1~2回戦目でとても苦戦したので、序盤から実力を発揮できるように改善していきたいと思いました。」
優勝してもなお課題点を見つけ、さらに練習を重ねていく姿勢が素晴らしいですね!7月には全国大会が控えているので、意気込みも聞かせていただきました。
八重樫「挑戦者として思いきった良い剣道をして、1試合でも多く勝ち進みたいと思います。応援よろしくお願いします。
八重樫さん、ありがとうございました。八重樫さんはインタビュー後の5月27日に開催された第64回北海道剣道段別選手権大会の三段の部でも優勝されました。おめでとうございます!

リベンジの全国出場決定!!

続いて、面技が得意という女子準優勝・伊東麻里絵さん(4年)にお話を伺います。
伊東「昨年度は同大会と秋の団体戦で納得のいく試合ができずに全国大会への出場権を逃し、満足できる結果になりませんでした。今年は4年生で最後の個人戦ということもあり、“優勝して全国大会の出場権を得る”ということを目標に、納得のいく剣道ができるよう1試合1試合に全力で臨みました。
なるほど、“自分が納得のいく試合”を追求していったんですね。そんな伊東さんが剣道をするうえで一番大切にしていることは何でしょうか?
伊東「そんな難しい質問しないでください!きっと負けず嫌いな性格でここまで剣道を続けて来られているんだと思います(笑)。全国大会を含め、今後の大会はすべて私にとって最後の大会になるので、あとは毎日“今できること”をしっかりとやり遂げ、調子を整えて楽しんで戦うだけです!

ぜひ今後の練習や試合、楽しみながら頑張ってくださいね!伊東さん、ありがとうございました!
明日は女子優勝・小林さん、男子2位・脇坂さん、男子3位・遠藤さんのインタビューをお届けしますのでお楽しみに。