2018年3月15日木曜日

「人生とは…」高尾広通特任准教授、最終授業!


こんにちは。i-BOXです。
3月8日(木)本校第2講義室にて今年度で退官となる芸術・スポーツビジネス専攻の臼井栄三特任教授(文化マーケティング研究室)と高尾広通特任准教授(イベントマネジメント研究室)による最終授業が行われ、講義室には沢山の学生が集まりました。
今日と明日二日間は、こちらの最終講義の様子をご紹介致します。

最後は人生について…

高尾先生の講義は、先日白熱した平昌オリンピックに関する「平昌オリンピック バイアスロン物語」。なんと高尾先生、先月の2月9日から25日までの17日間、平昌オリンピックの種目「バイアスロン」のスタッフとして韓国に行き、選手を支えてきたのだそう。
「バイアスロン」は2種競技の事を指しますが、ここではクロスカントリースキーとライフル射撃を意味します。体力を使うスキーと精密な技術が必要となるライフル射撃の面白さや、バイアスロン日本選手についてのお話がありました。
また、韓国ならではのオリンピック協力企業のお話や、オリンピックキャラクターやオリンピックマークなどの裏話なども披露され、聞いているこちらも驚きの連続でした。
高尾先生はまとめとして『人生とは出会い』『人生とは旅』『人生とは物語』といった3つの言葉を残されました。様々な時代を経ていく中で、ふと振り返ったときに、自分で歩んだ道がビジネスとして形成されていた――。高尾先生の『人生は○○』には、そんな奥深さと面白さを感じることが出来ました。
とはいえ、まだまだ止まるつもりはないらしい高尾先生。今後は北海道の河川にまつわる事業や、札幌市の取り組みに携わっていくのだそう。今後も元気で活躍される姿が目に浮かびますね。高尾先生、どうもありがとうございました!
さて、明日は同日行われました臼井栄三特任教授の最終講義のもようをお伝え致します。
どうぞお楽しみに!