「マーケティングは、どこへ向かっていくのか。」臼井栄三特任教授最終講義


こんにちは。i-BOXです。
昨日本校では学位記授与式が行われました。4年生と共に学び舎を巣立つ先生がまたひとり。本日は、今年度で退官される臼井栄三特任教授の最終講義の様子をお伝え致します。

変化しているマーケティング

芸術・スポーツビジネス専攻文化マーケティング研究室の臼井栄三特任教授の最終講義のテーマは「マーケティングは、どこへ向かっていくのか」。学生たちには明快で美しい文章を書いて欲しいと語る臼井先生。大学では、学生たちに頭を使う楽しさと喜びを感じてもらえるような講義を心がけてこられたのだそう。
マーケティングや広告論を指導されていく中で、臼井先生は学生たちが学年を追うごとに視点を変えていくことに気づかれたのだそう。
1年生は、正面からの視点。きまじめで正義感がある。
2年生は、横からの視点を持ち始める。他者との差別化を重視する。
3年生は、斜めからの視点。自分なりの面白さを追求し始める。
4年生は、後方からの視点。トータルで「効果」を考えるようになる。
大学生活の4年間という短い期間でさえ人は変わっていくのと同じように、マーケティングも日々変化しているという臼井先生。売れる仕組みづくりや市場・顧客の創造こそがマーケティングと思われがちですが、それは1980年代までの話。この先のマーケティングは人と人との繋がりが重視される関係性がキーワードになっていくとお話されていました。
誰が聞いても分かりやすい語り口とトピックに、i-BOXスタッフもついつい聞き惚れてしまい、写真撮影がおざなりに…!!マーケティングは即日的なものだからこそ、時代を眺める指針になっているのだなぁ、と感じました。
講義が終わると、会場いっぱいの拍手!ビジネス専攻の3・4年生から、同日最終講義を行った高尾先生と共に花束が贈呈されました。臼井先生、ありがとうございました!