2017年10月1日日曜日

夏休みの思い出。


こんにちは。i-BOXです。
大学の長~~い夏休みは今日が最終日。明日からいよいよ後期授業がスタートします。
さて、学生さんは一体どんな夏休みを過ごしたのでしょうか。

長期休暇を利用し、各研究室では見聞を広めるために、研修やゼミ旅行を行うケースが多くあります。この夏、美術文化専攻現代美術・平面表現研究室の皆さん横浜へ向かい、最先端の美術を学んできた模様…。その様子を、研究室生の高橋美月さん(3年)に伺いました。














最先端の美術!?

―今回は横浜、とのことですがゼミ研修の行き先はどのように決めたのでしょうか
「私たちの研究室は現代美術について学んでいます。なので、世界各国から現在活躍している芸術家が集まる、国際芸術祭に焦点を絞って、先生と3年生で行き先を決めていきます。
今回は、日本全国で見ても最大級と言われる横浜トリエンナーレを鑑賞しに行きました。」

―実際に行ってみてどうでしたか?
「やはり、私たちの今後の制作に影響するような作品ばかりでした。また、作品数が非常に多く、2日や3日で回りきれないくらいの見応えがありました。本当にいい刺激になりました!まもなく後期授業も始まり、研究室生が集まる機会が多くなるので、まずは全体でお互い感じたことをまとめて共有する場を設ける予定です。そうすることで、研究室生それぞれで卒業制作を見据えて制作をしていきたいと思っています。」

夏休みは日々の練習や制作に加え、遠征試合や展覧会、演奏会なども重なり、実は普段より忙しい…!なんて学生もいるようです。なにはともあれ、夏休みに得た経験が、今後の学生生活に活かされると良いですね!