2018年11月17日土曜日

今年のスーパーウィンズは“温新知故”(後)

こんにちは。i-BOXです。
北海道教育大学スーパーウィンズ2018年度公演まで、残り4日!本日は本公演をまとめるインスペクターの渡部のどかさん(3年)にお話を伺います。

音楽の良さを改めて知る

――そもそも、スーパーウィンズって一体何者なのでしょうか?
「音楽専攻の中で管打楽器専攻生の吹奏楽の授業が発展し、スーパーウインズ、という名称になりました!ミュージックキャラバンや定期演奏会、航空自衛隊の音楽隊と一緒に演奏したり、年に一回のこの演奏会に向けて練習を頑張っています。」

――今回のテーマは「温故知新と温新知故」ですが、その意図を教えてください!
「私たちスーパーウインズの演奏曲は現代作曲家のものが多いです。それらの曲はエンターテイメント性が高いわけではなく、芸術性が高いです。技術的、音楽的に難易度の高い曲なので、新しいものを知ることで、古くから受け継がれている音楽の良さをあらためて知ることができると思っています」

――では、本公演で渡部さんおすすめの1曲はどれでしょうか。
「最後の“「早わかり」組曲より”は副科生を含む総勢90名による大合奏です。トゥッティーという全員で同じ動きをするシーンがあるのですが、合わせるのが難しいです。でも揃ったときには迫力があると思います!ご期待下さい!」

渡部さん、練習直前ギリギリまで答えてくれました!最後に渡部さんは、「“夕焼けリヴァースJB急行”という曲で、見たことがない楽器が登場します!」と教えてくれました。果たして一体なにが登場するのでしょうか?楽しみですね。
岩見沢公演は予約不要・入場無料です!目で、耳で、全身で、吹奏楽の最先端を感じてみてくださいね。皆さまのご来場、お待ちしております!!

北海道教育大学スーパーウィンズ2018
「温故知新と温新知故《岩見沢公演》」(※終了しました)

日時:2018年11月21日(火)19:00開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館大ホール
(岩見沢市9条西4丁目)
入場無料