こんにちは。i-BOXです。
本日で第3回目となる今年度の「学内ソロ選抜演奏会」の選抜者インタビュー特集、今回はヴァイオリンの小野寺百音さん(3年)です。
インタビュー内容
―出演者に選抜されたとき、どんな気持ちでしたか?
「実は、選ばれると思っていなかったのでとてもびっくりしました。出演を希望するかどうかも直前まで決めていなくて先生に相談したんですが、今年が一番のチャンスだと背中を押してくださり出演希望することを決めたので、選ばれて嬉しいです。」
―今回演奏されるグラズノフ作曲「ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82」とはどんな曲ですか?
「1904年に作曲された、グラズノフの代表作のひとつと言っても過言ではない名曲です。力強く重々しい雰囲気で始まる曲ですが、途中から美しいメロディに変わり、非現実的な世界観が表現されたりと、場面が次々と変化する面白い作品です。」
―特に重点的に練習しているところはありますか?
「重音奏法という、複数の弦を同時に押さえて演奏する部分が多い曲なので、そこをしっかりと練習しています。最後の方には伴奏なしでヴァイオリンだけで演奏するところがあるので、うまく弾けるようにしたいです。」
―それでは最後に、演奏会へ来られる方へメッセージをお願いします。
「この曲は、一般的に25分ほどあることが多いヴァイオリン協奏曲に比べて演奏時間が短く、すべて演奏して約17分ほどの曲ですが、今回の演奏会の時間の都合上、さらに短く抜粋した部分を演奏します。最後までお聴かせできず途中で終わるのは残念ですが、短い時間の中でコロコロと変わる場面を上手く表現できたらと思っています。今回はピアノ伴奏で演奏しますが、オーケストラ伴奏で演奏されるものもとても素敵ですので、演奏会にお越しいただきこの曲を気に入られたら、ぜひそちらも聴いてみてください!」
ぜひ全て演奏されるところも聴いてみたいですね。小野寺さんの出番は2番目の予定ですので、お聴き逃しなく!
明日はこの「学内ソロ選抜演奏会特集」最終回。テューバ・谷内志織さんのインタビューをお届けしますので、お楽しみに。
「実は、選ばれると思っていなかったのでとてもびっくりしました。出演を希望するかどうかも直前まで決めていなくて先生に相談したんですが、今年が一番のチャンスだと背中を押してくださり出演希望することを決めたので、選ばれて嬉しいです。」
―今回演奏されるグラズノフ作曲「ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品82」とはどんな曲ですか?
「1904年に作曲された、グラズノフの代表作のひとつと言っても過言ではない名曲です。力強く重々しい雰囲気で始まる曲ですが、途中から美しいメロディに変わり、非現実的な世界観が表現されたりと、場面が次々と変化する面白い作品です。」
―特に重点的に練習しているところはありますか?
「重音奏法という、複数の弦を同時に押さえて演奏する部分が多い曲なので、そこをしっかりと練習しています。最後の方には伴奏なしでヴァイオリンだけで演奏するところがあるので、うまく弾けるようにしたいです。」
―それでは最後に、演奏会へ来られる方へメッセージをお願いします。
「この曲は、一般的に25分ほどあることが多いヴァイオリン協奏曲に比べて演奏時間が短く、すべて演奏して約17分ほどの曲ですが、今回の演奏会の時間の都合上、さらに短く抜粋した部分を演奏します。最後までお聴かせできず途中で終わるのは残念ですが、短い時間の中でコロコロと変わる場面を上手く表現できたらと思っています。今回はピアノ伴奏で演奏しますが、オーケストラ伴奏で演奏されるものもとても素敵ですので、演奏会にお越しいただきこの曲を気に入られたら、ぜひそちらも聴いてみてください!」
ぜひ全て演奏されるところも聴いてみたいですね。小野寺さんの出番は2番目の予定ですので、お聴き逃しなく!
明日はこの「学内ソロ選抜演奏会特集」最終回。テューバ・谷内志織さんのインタビューをお届けしますので、お楽しみに。