こんにちは、i-BOXです。
先日、本校芸術文化コースの卒論発表会が大学で行われました。新課程の編成によって今年で最後となる芸術文化コース。音楽教育、アートマネジメント音楽、表現教育、美術教育、アートマネジメント美術、芸術学の各研究室の卒業生総勢25名が4年間で学んできた集大成となる論文を発表しました。
発表の持ち時間は質疑応答を含めて15分。この限られた時間の中で、「教育番組を利用した幼児教育の可能性」や「女性画家メアリーカサットの考察」など、それぞれの研究テーマに沿って調査、考察したことを分かりやすくパワーポイントにまとめて解説していきます。
発表会には審査する芸術文化コースの先生方、そして明日は我が身とばかりに先輩方の発表を研究室の後輩の学生さんが参加していました。発表する学生さんは、先生や後輩を前に少し緊張しながらも、堂々とプレゼンテーションを行っていました。質疑応答の場面では、先生方に突っ込まれつつ笑いあり涙ありのアットホームな雰囲気でした。
これから企業に就職する学生、大学院に進学する学生それぞれの道を歩んでいきますが、ここで学んだことや経験したことをバネにして社会で活躍してほしいですね。