こんにちは、i-BOXです。
美術文化専攻に新しい先生が着任しました!
今年度より、本校の美術文化専攻イラストレーション研究室に、新たに大西 洋(おおにし よう)先生が着任されました!
これまで、東京を中心にイラストレーターとして活躍されてこられました。イラストレーターってどんなお仕事なのでしょうか?そこで、本日は大西先生の制作活動について、お伺いしました。
どのようなことをやっていたの?
大西先生は、これまで本の表紙のイラストや雑誌の挿絵などを手掛けられていらっしゃいます。媒体は紙のみならずTシャツやトートバック、更には廃校になった小学校の壁も使用するのだそう。
また、創作漫画集団『mashcomix』にも所属しており、そこで空家の壁や床一面にイラストを描いたりと様々な場所で活動を行っています。
先生の奥様は陶芸家。奥様の作った陶器と先生の描いたイラストをコラボさせた作品も展覧会で展示しているそうです。
ちなみに、先生にイラストレーターになったきっかけをお伺いしたところ、先生のお父さん・大西重成さんが、イラストレーターのお仕事をされていたのを子どものころから見ていた影響が大きかったそうです(現在大西重成さんは、現在北海道網走郡に「シゲチャンランド」という私設美術館を設立・運営されています)。
さて、どうやって作品制作をしているのでしょうか?明日は大西先生の制作についてレポートします!先生のホームページもあるので作品をもっと見たい!他にはどんな仕事をしているの?という方は是非ご覧ください!
※投稿文に誤りがありましたので一部修正を致しました。