こんにちは。i-BOXです。
本日より、学生企画展示2016PART.1佐藤歩惟「夜の空気」開催です!皆さまのご来場をお待ちしております。
さて、昨日は佐藤さんに金属工芸を扱うまでの馴れ初め(?)をお伺いしました。では、個展についても聞いてみましょう。
このような作品を作ろうと思ったきっかけは…?
―今回の個展のテーマは「夜の空気」ですが、どうしてこういう作品を作ろうとしたのですか?
「夜の暗くなる時くらいから、朝までが私の中で好きな時間です。夜になると、わくわくして何かが起きるんじゃないかな、って思います。
夜の散歩に出かけた時に、真っ暗な中で、街灯が照らしている空間。もしくは、寝ているときにふっと眼を開けた時にうっすら見える家具のぼんやりした色。
そういうのを見た時にふと、あ、今日叩いた鉄の色に似ている…って思う時があります。今回の作品では、その空気感を表現したいです。」
―ここは是非見てほしい、というポイントがあったら教えてください。
「今回の個展は去年の後半ごろから始めて、半年くらいかかりました。作品のパーツをじっくり見てみてください。かばんとか、ねじとか。全部1枚の鉄からこんな姿になったんだ、って思っていただけたら嬉しいです。」
「夜の暗くなる時くらいから、朝までが私の中で好きな時間です。夜になると、わくわくして何かが起きるんじゃないかな、って思います。
夜の散歩に出かけた時に、真っ暗な中で、街灯が照らしている空間。もしくは、寝ているときにふっと眼を開けた時にうっすら見える家具のぼんやりした色。
そういうのを見た時にふと、あ、今日叩いた鉄の色に似ている…って思う時があります。今回の作品では、その空気感を表現したいです。」
―ここは是非見てほしい、というポイントがあったら教えてください。
「今回の個展は去年の後半ごろから始めて、半年くらいかかりました。作品のパーツをじっくり見てみてください。かばんとか、ねじとか。全部1枚の鉄からこんな姿になったんだ、って思っていただけたら嬉しいです。」