こんにちは。i-BOXです。
昨日よりi-BOXでは、メディアコンテンツ研究室4年生4名による授業作品展「ユキナマラ」を開催しています。本展で展示しているのは世にも珍しい「除雪ゲーム」。昨秋から春にかけて、同研究室生4名が授業課題として制作した作品です。
遡ること半年前…。
10月に担当教官の三浦啓子先生から発表された授業のテーマは、「岩見沢の雪を伝える」。岩見沢の雪を表すためなら、どんな媒体を選んでもOK!絵を描く、映像を撮影する…様々な手段がありましたが、4名が選んだのは「ボードゲームを作る」。
ルール作りからテストプレイ、カードのデザインに至るまで、こつこつと時間をかけて作ってきました。
実は、「岩見沢の雪」を表現するにあたって、実際に市民の皆さんからお話を伺う機会を作れたら!と思っていた学生たち。しかし、冬に入り新型コロナウイルスの流行により残念ながら断念。そこで、本展示では作品のお披露目と共に、皆様から「岩見沢の雪の思い出」を募集しています。
「もちろん、実際に自分たちが通学する中で感じた雪の大変さをゲームの中に組み込んだつもりですが、もっともっと良いゲームにするために、岩見沢市民の皆様から雪のお話を伺いたい!」という4名。是非、i-BOXにいらした際には、皆様の雪の思い出…と、あなたがおススメする「岩見沢の名産品」を教えてください。
16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)の4日間は、学生たちが在廊して皆様からお話を伺います。タイミングが合えば是非直接お話してみてくださいね!学生・スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!