2021年8月16日月曜日

むしとスポーツ経済学研究室のフシギ?な関係(後)

こんにちは。i-BOXです。

現在岩見沢市立図書館で開催中の「むしむし展」に出展中のスポーツ経済学研究室の皆さん。昨日は「地域への関心」をもとに、本展への参加を決めてくれた…という経緯をご紹介させていただきました。





クワガタクイズコーナー登場!!


今回、スポーツ経済学研究室の皆さんが取り上げた虫は、「北海道のクワガタムシ」。岩見沢近郊の山で見つかる全6種類のクワガタムシを大きな文字と写真付きで解説。おさらいとして、「クワガタクイズコーナー」も作りました!






研究室生の黒川雄星さん(3年)は、「北海道の虫は、クワガタに限らず形や種類が本州のものとは少し違います。例えば、今回取り上げたミヤマクワガタのアゴは、本州にいるものとは形状が異なっています。スポーツ経済学研究室は本州出身者が多いので、そういった違いも楽しみながら観察しています。」と教えてくれました。




その他にも、展示を見に来てくれた子どもたちに配布する、「クワガタ&カブトムシぬりえ」「むしカード」など、来てくれた子どもたちへのプレゼントも研究室生の手作り。展覧会への出展は研究室として初めての取り組みですが、見に来てくれた子どもたちにわかりやすく楽しんでもらおうという工夫が随所に感じられる展示となりました。


「むしむし展」は8月22日(日)までの開催です。岩見沢市立図書館へお越しの際は、是非2階展示コーナーを覗いてみてくださいね!