ふたつのまちを見比べて

こんにちは。i-BOXです。

昨日よりi-BOXでは、2021年度学生展示企画Part.5 佐々木文峰「SATUZAWA展」が始まりました。佐々木さんの生まれ故郷である札幌《SATU》と大学のある岩見沢《ZAWA》、ふたつの街の風景を切り取った写真展です。

佐々木文峰（あやね）さんは本校美術文化専攻 ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室の4年生です。大学1年次から岩見沢に住んで、今年で4年目。そこで、札幌と岩見沢、それぞれの街の印象について聞いてみました。

それぞれの街のイメージカラー

「岩見沢はやはり空の青が綺麗だなと思います。一方札幌は都市と自然が混在しているというイメージです。実は、今回は展覧会のDMにふたつの街それぞれのイメージカラーをつけています。岩見沢をあらわす《ZAWA》には空の色を、そして札幌をあらわす《SATU》には人工物っぽさを感じる黄色に自然の優しさを混ぜたようなレモン色を配色しました。」

特別な（高級な）カメラは使わず、何気ない日常を切り取っているという佐々木さん。飾らない日常の中の「いいな」があつまった展覧会になりました。JR岩見沢駅をご利用の際は、足をお運びいただければ幸いです。

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2021年度学生展示企画Part.5佐々木文峰

「SATUZAWA展」

会期：2021年7月24日（土）～8月5日（木）

時間：10:00～12:00、13:00～16:00（※最終日は15時まで）

会場：北海道教育大学岩見沢校i-BOX（JR岩見沢複合駅舎2階）

入場無料

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