2021年3月15日月曜日

最後は、“つくる”立場で。

こんにちは。i-BOXです。

現在i-BOXで開催中の兼平瞳個展「井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る」はいよいよ明日の15時で終了です。


異国の写真が並ぶi-BOXでは、「ここはあそこかしら?」「ここ行ったことある!」というお声から、「私が今度行くなら〇〇かしら…」といったコロナ収束後の野望まで、様々なお声が飛び交っています!







いつもはサポート側だった。


4年間、アートマネジメント美術研究室で、様々な展示運営について学んできた兼平さん。
学外では舞台について学び、各種プロジェクトの運営を担ってきました。そんな”サポート一色”だった兼平さんが、卒業直前に自分の個展を開くに至った経緯は一体何だったのでしょう?
「自分の作品を展示することで、”作る側”の気持ちもわかるようになるかなという思いから始まりました。普段ならサポートする、運営する側ですが、自分でやって、無理難題を言っていく側に立ってみることで、見えるものもあるのかな、と。」


この春兼平さんは岩見沢校を卒業し、東京で芸術関連の運営のお仕事に携わることが決まっているのだそう。この展示で得た“作る側の視点”が、今後の兼平さんの糧になったらいいな、とスタッフ一同願っています!








兼平瞳個展「井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る」は明日の15時で終了です。