2020年10月27日火曜日

答えは一つじゃない、「満ち欠け展」


こんにちは。i-BOXです。
現在、北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)では、本校美術文化専攻メディアコンテンツ研究室生による展覧会「満ち欠け展」を開催中です。

満ち欠け。。。


みなさんは「満ち欠け」という言葉に何を思い浮かべますか?
天体の月、+と-、季節の移ろい…満ち欠けという言葉ひとつでも、人によってイメージは千差万別。本展では研究室生が考えた様々な”満ち欠け”が作品となって展示されています。
スタッフが面白いな~と感じたのは、岡村秋吾さん(2年)の作品「はみもる(食み盛る)」。プレイヤーが歯ブラシとなって、歯を守るゲームです。飛んでくる鉄球が歯にあたってしまうと歯が欠け、逆に飛んできた歯を当てると歯が回復する…まるでホッケーゲームのようなコンピューターゲームです。実際に遊ぶことはできませんでしたが、「満ち欠け」という言葉からこんな発想も出来るのか、と驚きました。
毎年、ハッとさせられたり、おっと思うような、楽しいアイディアがつまっているメディアコンテンツ研究室展。足を運ばれる際には、是非お時間をとってゆっくりとお楽しみください。

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メディアコンテンツ研究室展
「満ち欠け展」
会期:開催中~11月1日(日)
時間:13:00~20:00
会場:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設HUG(札幌市中央区北1東2)
入場料無料
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