2020年1月31日金曜日

芸術・スポーツビジネス文化専攻生、卒業論文発表に挑む

こんにちは。i-BOXです。
本日、本校の第2講義室では、芸術・スポーツビジネス文化専攻の卒業予定学生による、卒業論文発表会が行われました。講義室には、発表する4年生だけでなく、1年生から3年生までのビジネス専攻学生たちの姿も!みなさん真剣な眼差しで発表を聞いていました

4年間の集大成

発表は、パワーポイントを使いながら各自の卒論テーマに沿ってプレゼンをしていきます。持ち時間はたった10分!短時間で自分の研究テーマを大勢の前で論じるというのは、なかなか大変な事かと思いますが、どこか緊張しながらも堂々と発表されている学生さんの姿はとても立派でした。
そもそも芸術・スポーツビジネス専攻の卒論ってどういうもの?と思われる方も多いかと思います。今回提出された論文は全部で24件。例えば、「北海道における楽器店の運営形態と展望」といった、本校のある岩見沢市のような地方の個人商店が、生き残りをかけてどのようなビジネス戦略を行うべきか…地域と密接に関わりながら経営を安定させるには…といった考察が発表されたり、「育成マネジメントの比較からみる次世代アーティストの条件‐LDH JAPAN所属アーティストの特徴を探る」や「先住民族文化とインバウンド政策の現状」、「北海道のスポーツツーリズムの考察と提言」などといった多種多様なテーマが盛りだくさんでした。ビジネス専攻の4年生は今日で卒業論文発表を終え、残すは卒業式のみとなります。今日まで論文執筆・発表の準備で大忙しだった4年生のみなさん。今しばらくはゆっくりと過ごして、休養していただきたいですね。