2019年12月8日日曜日

定演のウラガワ④楽譜もシフトも準備します

こんにちは。i-BOXです。
いよいよ定期演奏会が迫ってきました!
本日は吹奏楽のインスペクターさん・山岸みのりさんにお話を伺います。山岸さんといえば、先日行われたばかりの「北海道教育大学スーパーウィンズ」でも代表として取材をさせていただきましたが…!?

演奏会成功のために!④

「スーパーウィンズではインスペクターとしてお仕事をしてきましたが、今回の定期演奏会では、新しい曲の楽譜の用意、メンバーへの日程周知、練習シフトの作成等を行っています。前回は広報やホールとのやり取りも行っていたので大変でしたが、定期演奏会では1演奏者として、演奏に集中出来ている気がしますね。」
演奏者それぞれが楽譜を買って用意、というわけではなく、楽譜を用意するお仕事もあるんですね。(言われてみれば、大学のコピー機の前で、音楽文化専攻の学生さんの姿をよくお見かけします…)
ちなみに、定期演奏会の吹奏楽とスーパーウィンズとの違いをお尋ねしてみました。
「今年の定期演奏会で披露するのは、『 秘儀Ⅶ«不死鳥»』です。前回のスーパーウィンズは『アートになる吹奏楽』がテーマでしたが、今回も『アート』への姿勢は忘れずに演奏します。全体を通した中で、吹奏楽は多分異彩を放っていると思います。もしかしたら1番聞にくい曲かもしれません(笑)。“吹奏楽聞き辛いな!”なんて思われるかもしれませんが、スーパーウィンズならではの音のぶつかり合いを楽しんで欲しいですね。」
さあ、いよいよ明後日は定期演奏会。粋のいい吹奏楽に、壮大なオーケストラ、感動的な合唱…見どころ・聞きどころが目白押しです。音楽文化専攻のFacebookではソリスト特集も行っていますので、こちらも併せてご覧くださいね!
皆様のご来場、学生・教職員一同心よりお待ちしております。

「令和元年度 北海道教育大学岩見沢校 音楽文化専攻 定期演奏会」

《岩見沢公演》
日時:2019年12月10日(火)18:30開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館(9条西4丁目)
入場料:無料
《札幌公演》
日時:2019年12月11日(水)18:30開演
会場:札幌コンサートホールKitara(札幌市中央区北1東2)
入場料:1,000円