2019年12月7日土曜日

定演のウラガワ③3人寄れば……

こんにちは。i-BOXです。12月10日より始まる音楽文化専攻の「定期演奏会」。準備を行う裏方のみなさんをご紹介する「定演のウラガワ」3日目は、八重樫楓子さん山崎愛菜さん大山愛惠さんの美女3名をご紹介します。

演奏会成功のために!③

――ずばり、3名はいったいどういう集まりなのでしょう?
「わたしたちは、合唱部門のインスペクターです。例年1名で行う仕事ではありますが、連絡調整が大変なことや実習などもあるということで、今年は3人で連絡の調整やサポートなどを、個人ではなく、3人で協力して行っています。先生と学生を結ぶとっても大事な役割なので、気は抜けませんから!」

――3年生は実習やインターンが随時行われますが、よりによってこの大舞台にぶつかるとは…!演奏に運営に実習にと、本当にお疲れさまです。さて、今年の合唱曲「夢の意味」について教えてください。
「なんと言っても歌詞が深いのはポイントです!題名も「夢の意味」なので、夢についての曲なのかなと思いきや、幼少期から死まで、人生の意味を表現しています。メロディーも「このメロディーさっき出てきたな…」という感じで、曲の中に同じ旋律が繰り返し出てきます。これ、大事なことなので、会場では注目して聴いていただけると面白いと思います。この曲は本当に旋律がきれい……今風にいうとまさに「エモい」って感じです。ぜひ会場で聴いてください!」
「夢の意味」は2016年にも演奏されたプログラムですが、当時はあまりの歌詞と旋律の美しさに、終演時一際大きな拍手喝采が送られていました。先日、練習の様子を撮影しに行ったスタッフTも「泣ける一曲」と太鼓判を押していました。是非歌声と共に歌詞もかみ締めていただければと思います。

「令和元年度 北海道教育大学岩見沢校 音楽文化専攻 定期演奏会」

《岩見沢公演》
日時:2019年12月10日(火)18:30開演
会場:まなみーる岩見沢市民会館(9条西4丁目)
入場料:無料
《札幌公演》
日時:2019年12月11日(水)18:30開演
会場:札幌コンサートホールKitara(札幌市中央区北1東2)
入場料:1,000円