こんにちは。i-BOXです。
11月7日(木)18時30分より、北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑ヶ丘2丁目)では、音楽文化専攻 作曲コース生による演奏会「後期試演会」が開催されます。作曲コースの試演会で演奏されるのは、今まで世の中に出たことがない、未発表の新曲たち!この演奏会に足を運ぶということは、新たな曲が世の中に生まれる瞬間に立ち会うということなんですね。壮大です!
11月7日(木)18時30分より、北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑ヶ丘2丁目)では、音楽文化専攻 作曲コース生による演奏会「後期試演会」が開催されます。作曲コースの試演会で演奏されるのは、今まで世の中に出たことがない、未発表の新曲たち!この演奏会に足を運ぶということは、新たな曲が世の中に生まれる瞬間に立ち会うということなんですね。壮大です!
未発表の曲たちを…!
本日は演奏会で曲を発表する魏然さんにお話を伺いますよ~。中国からやってきた留学生の魏さん、いったいどんな曲をつくったのでしょうか?
「私が作曲した曲は『遥知不是雪』という曲です。『遠く離れていても、それは雪ではないことを知っている』という意味で、実際にある中国の詩をもとにしています。兄と弟の話で、兄が亡くなって遠くに行ってしまう、悲しいストーリーを描きました。歌詞もありますが、前半は実際にある詩をもとに、後半は詩からインスピレーションを受けて歌詞を書きました。」
今回演奏を担当する皆さんは、「演奏をしててとても感情が揺さぶられます。兄の象徴としてチェロ、弟としてバイオリンがあてられていますが、演奏していると文化の違いを感じます。」と教えてくれました。異国の香りを感じる兄と弟のかけあい、楽しみですね。
ちなみに、魏さんに岩見沢の好きなところを伺うと、「雪」と答えてくれました。演奏会の翌日は初雪予報の岩見沢。魏さんの新曲発表を祝福してくれているのでしょうか…!
さて、明日はタイトルに「嵐」がつく楽曲をご紹介。こちらはいったいどんな演奏なのでしょう…?明日もどうぞお楽しみに!