2019年8月23日金曜日

スタッフPと、札幌校の「夏休み親子キャンプ」

こんにちは。i-BOXです。
本日は、i-BOXの学生スタッフPが参加した「親子キャンプ」の話題をご紹介します。札幌校の授業「教育フィールド研究Ⅳ」の授業で行われた2泊3日の余市キャンプに、ひょんなことから岩見沢校生のスタッフPが単独で参加してきました。

充実!!「親子キャンプ」

初日は学生たちが一般参加の親子を迎えるための準備日。
流しそうめん係、食材の買出し係、流木拾い係、看板制作係など、ユニークな係がたくさんあるなかで、岩見沢校で美術を学ぶPが参加したのは看板制作係!「親子」をキーワードに、階段の高さとかたちを利用してキリンの顔はめ看板を作成しました。
2日目の午後からは、一般参加の親子が合流。
学生と子どもたちで水を掛け合ったり、軟石や流木で彫刻をしたりと好きな時間に好きなことをして楽しみました。流しそうめんやバーベキューを食べたあとは、キャンプファイヤーと花火も実施。怪我をしないよう気をつけつつ、みんなきらきら光る炎に目を輝かせながら夏の風物詩を楽しみました。
「大人にとっては些細なことでも、子どもにとっては重要なこと。素直だからこそ乗り越えるために必死で、まるでドラマを見ているような気になりました。でも、夜に子どもたちが寝静まったあとに、保護者や学生同士で話をしたら、大人だって子どもに負けず必死で、悩むことが多いんだなぁと思いました。」
2泊3日という短い時間ながら、一般参加の親子や札幌校の学生ともすっかり打ち解けることが出来たというスタッフP。教員と保護者、子どもとおとな、学生と市民…学校という枠の中では話しづらいようなことも、自由な場だからこそ、いろいろと語り合えたようです。
教員を目指す学生にはまたとない貴重な機会。スタッフPにとってもいい思い出になったようです。