こんにちは。i-BOXです。
本日は搬入日。i-BOXでは、明日からはじまる2019年度学生展示企画 part.4 安藤美羽×白谷愛理沙 二人展「one third」の準備が朝から行われました。
本日は搬入日。i-BOXでは、明日からはじまる2019年度学生展示企画 part.4 安藤美羽×白谷愛理沙 二人展「one third」の準備が朝から行われました。
「ゆめ」を独自の世界観で表現!「one third」
植物や生き物の啓示を作品に取り込んで、「不確かに存在しているもの」を描く安藤美羽さん(ヴィジュアルコミュニケーションデザイン研究室)と、命にまつわるモチーフを積極的に取り入れ、美しくもどこかアイロニーを感じさせる作品を多く描く白谷愛理沙さん(アートマネジメント美術研究室)の作品が、「ゆめ」というキーワードをもとにi-BOXの空間を彩っています。
主にミリペンという0.05mmもの細さのペンで描かれており、水彩やアクリルなどで色を添えたそれらの作品には、見る人をぐっと惹きつける繊細さがあります。
今回の展示名であるone third(3分の1)について伺うと、「人生の3分の1は睡眠時間と言われているそうで、他の人とは完璧に共有できない時間の割合が、人生においてそんなにも占めているなんて面白いですよね。」とお話ししてくださいました。
「ゆめ」という言葉から連想されるものを、作家それぞれの角度で切り取り、独自の世界観を表現している今回の展示。みなさまにもぜひご覧頂きたく思います。ご来場、心よりお待ちしています!