2019年7月10日水曜日

人類みな兄弟!?ポカテロ市からの来訪(前編)

こんにちは、i-BOXです。
本校のある岩見沢市は、アメリカの北西部に位置するアイダホ州のポカテロ市と姉妹都市提携をしていること、みなさんはご存知でしょうか?今日は、親善訪問として毎年岩見沢を訪れてくれるポカテロ市の子どもたちを「おもてなし」すべく、奮闘した本校学生の様子を紹介します!

アメリカの兄弟たち(?)を「おもてなし」

2年生の必修科目となっている「地域プロジェクトⅡ」という授業では、全専攻の学生が入り混じったグループが作られ、岩見沢の魅力を伝えるプロジェクトを企画し、実践していきます。今回おもてなしをしたのは、「地域プロジェクトⅡ」の中で閔 鎭京先生(芸術文化政策研究室)率いる通称ポカテロ班。1年生の後期から結成されたこちらのグループは、半年以上の企画・準備のもと、おもてなし本番に臨みました。
交流会2日間のうち、1日目はいわみざわ公園でのレクリエーションでした。英語の準備もしてきたとのことでしたが、初めのお出迎えや自己紹介では、身長や体格など見た目のインパクトもさることながら、アメリカンな空気にモジモジ気味(?!)の学生たち。しかし新聞での兜づくりや、それを被ってのチャンバラ大会、鬼ごっこ、アイスづくりなど一緒に楽しんでいく中で、自然と会話や笑顔が増えていました。学生たちに話を聞くと、「英語で話すことは難しかったが、ジェスチャーや笑顔で何とかなった。」、「子供と聞いていたが自分たちより大人っぽくて、不思議な心境だった。」など色んな感想が出てきました。
異文化交流。きっと両者にとって刺激的な時間だったのではないでしょうか。2日目の学校紹介ツアーではどのような「おもてなし」だったのか!そちらの様子は明日ご紹介いたします。お楽しみに!