2019年7月25日木曜日

JR岩見沢駅って、”なにげにすごいね”。

こんにちは。i-BOXです。
今週月曜日、芸術・スポーツビジネス専攻1年生のみなさんが、角美弥子先生(地域文化政策研究室)の授業で、JR岩見沢複合駅舎に見学に来てくれました。先生による駅舎トリビア満載のガイドツアー!何だか楽しそう!…ということで、大学4年生の学生スタッフPも初心に戻り(?)参加してみました。

すごいぞ!岩見沢駅!!

ご一行、まずはi-BOXへ。スタッフからはi-BOXについてご説明させていただき、開催中の展覧会「one third」を鑑賞してもらいました。その後も、駅舎の空調設備や外観、内部のテナントを見学したり、学生には馴染みが薄いという北口通路にも足を運びました。一周ぐるりと見てまわると、結構な距離があり、岩見沢駅の大きさがわかります。
ちなみに、1年生に「気になったところはありましたか?」と伺うと、「窓枠がレールで出来ているところが気になりました!」という答えが。レールといえば、北口通路からはJR北海道のレールを直す「レールセンター」も眺めることができます。こちらの建物は、この春に日本遺産に選定された「炭鉄港」の構成資産のひとつということで、岩見沢や周辺地域の歴史を物語る貴重な遺産です。みんなじっくり外観を見学していました。
普段何気なく利用しているJR岩見沢複合駅舎ですが、あらためて立ち止まって見てみると、たくさんの人の想いによって建てられたことがわかりました、というスタッフP。大学4年目にして、改めて岩見沢の「イイところ」を再発見できたようです。1年生の皆さんも、この調子で岩見沢のいいところ、どんどん発見してくださいね!