こんにちは。i-BOXです。
現在、本校美術文化専攻では、現代美術・平面表現研究室の集中講義が行われています。今回のお題は「銅版画」。薬品で腐食させて化学変化を起こした銅板を使用して、版画作品の制作を行っています。
現在、本校美術文化専攻では、現代美術・平面表現研究室の集中講義が行われています。今回のお題は「銅版画」。薬品で腐食させて化学変化を起こした銅板を使用して、版画作品の制作を行っています。
丹精込めて制作中!”繊細で複雑”な「銅版画」
複雑な手順を重ねる銅版画は、手間をかければかけるほど、繊細で複雑な表情を見せてくれるんです……とは、先生のお言葉。そのとおり、線描のタッチ、薬品がけ、インクの拭き取りまで、先生のお手本は細やかな気配りに満ちた手さばき。出来上がった作品に学生からは「すごい!」と感嘆の声が上がります。
一方、学生たちのようすは…?
もちろん最初から先生のようには行きませんが、精一杯心を込めて、丁寧に版面をつくろうと皆、集中しています。その様子を見ていた担当教官の末次弘明先生、「いい作品がいっぱい生まれそうですね」とニヤリ。
こちらの集中講義で制作された作品は、8月5日(月)より、i-BOX向かいの「有明交流プラザ市民ギャラリーA」で展示を行います。薬品やインクの入手・保管が難しいことから、道内でも継続的に作品を発表している作家さんはそう多くはない、と言われている銅版画。この機会に是非、ご覧いただければ幸いです。
一方、学生たちのようすは…?
もちろん最初から先生のようには行きませんが、精一杯心を込めて、丁寧に版面をつくろうと皆、集中しています。その様子を見ていた担当教官の末次弘明先生、「いい作品がいっぱい生まれそうですね」とニヤリ。
こちらの集中講義で制作された作品は、8月5日(月)より、i-BOX向かいの「有明交流プラザ市民ギャラリーA」で展示を行います。薬品やインクの入手・保管が難しいことから、道内でも継続的に作品を発表している作家さんはそう多くはない、と言われている銅版画。この機会に是非、ご覧いただければ幸いです。