考え方を学ぶ展覧会？

こんにちは。i-BOXです。
3月に本校プロダクトデザイン研究室で行われた集中講義「プロダクトデザイン特講Ⅰ」。この講義では「量産を前提にした革細工」のデザインを考えました（講義の様子はこちら→http://iboxhue.blogspot.com/2019/03/blog-post_31.html）。

「善いデザイン」を...！

時給や材料費を考慮しつつ、安く・早く出来て、見た目が良いデザイン…4日間という短い期間で、学生たちは頭をフル回転させながら、引き算を重ねてデザインを行いました。
9月中旬、i-BOXではこちらの集中講義の授業作品展を開催致します。普段、私たちの目の前には完成品のみが提示されますが、実際には完成に至るまでに多くの試作が重ねられています。その足跡を分かりやすくお伝えできるよう、スタッフは現在研究室生の皆さんと一緒に展示計画を練っています。
プロダクトデザイン研究室では、人の暮らしや生活に沿った、美しく使いやすい「善いデザイン」を日々考え、制作を行います。その考え方の一端をお伝えできるような展覧会になるよう検討中です。是非ご期待下さいね。展覧会は9月14日（土）からスタートです。