2019年4月16日火曜日

冬があけて~スキー部便り

こんにちは。i-BOXです。ここ数日のあたたかさで、市内各所にあった残雪も徐々に小さくなってきました。春到来にあわせて、スタッフMの元にはスキー部の皆さんから「是非うちの部を取材して欲しい」という依頼が舞い込んできました。急行したスタッフMが、この冬の部活動の成果を聞いてきましたよ~!

全国大会活躍!スキー部

――それではさっそく、今年の成績を教えてください!
「スキーは『アルペン競技』と『基礎スキー競技』の2種に分かれていて、『アルペン競技』では主にスピードを、『基礎スキー競技』では技術を競います。
今シーズンは、アルペン競技では増田小枝さん(3年)が全国大会の2部に出場し、スラロームで1位を獲得、基礎スキー競技では岩岳全国学生スキー大会では高橋生季さん(院2年)が4位福岡義隆さん(3年)が8位篠田大輝さん(2年)が9位という好成績をおさめました。」

――すごい!入賞者だらけですね…!やはり滑る瞬間は楽しいですか?
「スキーをしている時間は常に楽しいです。特に、パウダースノーを滑るときは本当に最高な気分になります。他の競技と違って、遊びと練習の境界線が曖昧なので、滑るときはいつも楽しくて充実しています。……改めて考えると、それが大学まで競技を続けている理由かな、とも思いますね。」

――いよいよ春を迎えますが、普段はどんなトレーニングをしているのでしょうか。
「冬はみんなでスキー場に滑りに行って、動画を取り合いながら改善点をお互いが指摘しあいながら練習しますが、夏の間は各自でトレーニングを行います。他の部活に所属して身体を動かしたり、筋トレをして冬に向けての準備を進めます。滑れない期間が長くて冬の滑り初めの時に感覚を取り戻すのが大変なのでは、と言われますが、自転車に乗るような感覚で滑って無くてもあまり感覚のズレはないですね(笑)」
季節によって練習に差が出る分不利なのかと思えば、案外そうでもなさそうですね。雪が降ると室内練習になってしまうサッカー部員のスタッフMは興味しんしんのようすでした。
シーズンオフを迎えたスキー部の活動再開は、次の雪が降る頃です。来冬も頑張ってくださいね!