2019年4月10日水曜日

#写真好きと繋がりたい(2)

一石二鳥の写真展

今回の展示は、作品としても見応えありますが、写真展を通して大学内の色々な場所や風景の紹介にもなっているところも見どころの一つ。
大学の様子を知らない方は、学生が日々、何を見て、何を思い、どんなことをしているのか、感じていただける展示になっています。そして、大学を知る人にとっては、新しい発見があるかと思います。
i-BOXに入り、一番最初に目に入ってくるのが、スタッフ5名のポートレート。黄色やピンク、深い青、とても鮮やかな背景で撮られていて、一見スクリーンを使ったのかな?と思いますが、なんとどれも構内に元々ある場所なのです!
i-BOXで働く学生スタッフは、広報活動のため、様々な学生の活動を取材し、どの学生よりも、日々大学構内を駆け回っています。この写真展では、そんな彼らの心を動かした、大学内で出会った“今”や“瞬間”が切り取られています。
昨日は、6つあるテーマのうち「あたたかい」をご紹介しましたが、今日は「手」というテーマでのご紹介です。ここでは主に、“なにか”を生み出す手段として「手」がピックアップされています。特に印象に残ったのがこちらの一枚。写真の中心にあるのは作品ですが、それを生み出す「手」という被写体にとても力強さを感じます。
その他の写真も力作ぞろいです!明日が最終日となります。お時間ありましたらぜひお越しください!