2019年3月27日水曜日

人気急上昇中!?スポーツクライミング!

こんにちは。i-BOXです。
オリンピック競技の正式種目となってから更に注目度が高まっているスポーツクライミングですが…実は本校にもクライミング部があるんです!ということで、今日はクライミング部についてご紹介します。

広がるクライミングの輪!

今回取材を受けてくれたのは、副部長の石井大介さん(スポーツ文化専攻)、手嶋勇斗さん(芸術・スポーツビジネス専攻)、小林怜奈さん(美術文化専攻)の3人。なんと3人の専攻がバラバラです…!部員には音楽文化専攻の学生もいるそうなので、本校の全専攻の学生が揃っている珍しい部活の一つですね。
そんなクライミング部は、特定の活動日はなく、空いた時間を使って個人練習をするのが主な活動とのこと。本校の体育館や屋外にはクライミングの設備があるので、いつでも気軽に参加できるところがクライミング部の魅力でもあるようです。
そこでi-BOX学生スタッフPが、副部長の石井さんにクライミングの一種である『ボルダリング』の基本的なルール等について聞いてみました。
「石ごとに色やマークでルートが分かれていて、ロープなどは装着せずに設定されたコースを登っていく種目です。『S』と書かれたスタートの石から『G』と書かれたゴールの石までを登っていきます。どれだけ登れたかで点数が決まります。」
なるほど。各自が自由に石を選んで登っているわけではないんですね!
クライミング部の部員は学内の活動だけでなく、市内で開かれているボルダリング教室の講師も務めています。なんと小学校1年生から60代まで幅広い年齢層の人たちが教室に通っているのだとか。
ちょうど取材の日はボルダリング教室で大会を開催したそうです。企画・運営を担当し、教室に通うみなさんに登ってもらうコースや課題を考えて準備したとのことで、部員たちにとってもやりがいのある取り組みですね。
最後に、取材に応じてくれた3人から、今春入学する新入生へメッセージをいただきました!
「クライミング部は活動時間が指定されていないので、気軽に始められます!未経験者も歓迎しますので、新しいスポーツを始めてみませんか?」
もちろん1年生以外でも、興味のある学生はぜひ部活の見学に行ってみてくださいね!