2019年2月13日水曜日

情熱の打楽器演奏会!!(前)

こんにちは。i-BOXです。
今週末17日(日)の14時より、北海道教育大学岩見沢校i-HALLにて「第7回 打楽器演奏会」が開催されます!数ある本校音楽文化専攻の演奏会の中でも、マリンバやドラムなどのさまざまな打楽器がリズミカルな演奏を届けてくれるとっても楽しい演奏会です。「ポップでキャッチー」をひそかな裏テーマ(?)に、誰にでも親しみやすい演奏会を目指して企画されています!
本番まで5日と迫った昨日、i-BOXスタッフHが練習中の皆さんを直撃取材してきましたよ!

それぞれ特徴ある打楽器

第一中音楽教室にお邪魔すると、教室内に所狭しと並んだ打楽器の数々。各々が得意とする専門の楽器はもちろんありますが、打楽器を専攻する皆さんは一通りすべての楽器を叩けるように日々練習しています。オーケストラの演奏会等でも、1曲の中で一人が色んな打楽器を担当しているのをよく見かけますよね。
そこで、数ある打楽器の中から一部の楽器をクローズアップしてご紹介!今回は鍵盤打楽器のマリンバとビブラフォンのそれぞれの特長を聞いてみました!

写真の右側に写っているのがマリンバ、左がビブラフォン。鍵盤の素材が異なるため、もちろん音色もまったく異なります。鍵盤が木でできているマリンバはあたたかく自然な音色で、金属のビブラフォンは甘い音色が特長とのこと。
マリンバは鍵盤打楽器の中でも特に音域が広く、低音から高音までマリンバひとつで出すことができるので、ピアノのように幅広く深みのある演奏ができます。
一方、ビブラフォンにはペダルが付いていて、音を長く伸ばすことができます。また、モーターでファンを回すことによりビブラートをかけられるのも大きな特徴のひとつです。
今回の演奏会では、マリンバとビブラフォンの2台だけでの演奏もあるので、ぜひその音色の違いをじっくり聴いていただければと思います!

鍵盤打楽器には他にもシロフォンやグロッケン等があり、同じ鍵盤打楽器とはいってもそれぞれ全く音色が違います。それぞれの楽器の個性を打楽器演奏会で楽しんでみてくださいね。
明日は打楽器演奏会の見どころ等についてご紹介しますよ!お楽しみに!

「第7回 打楽器演奏会」(※終了しました)

日にち:2019年2月17日(日)
時 間:14:00開演(13:30開場)
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2丁目)
入場無料