2019年1月22日火曜日

地域プロジェクトⅢ、いわなびチャレンジスクールに参加!

こんにちは。i-BOXです。
本日は、芸術やスポーツが持つ力によって地域の課題をどのように解決するかを実践演習する授業「地域プロジェクトⅢ」において、イベントの企画に取り組む学生からレポートが届きました!ただいま準備の真っ最中とのことで、担当者の一人である御園生康輔さん(3年)が リハーサルの様子などを教えてくれましたよ。

雪遊びの面白さと協力すること

私たちのグループは、岩見沢市生涯学習センターいわなびのイベント「いわなびチャレンジスクール」において、子ども向けプログラム「教育大学生とあそぼう!おそとでわいわい雪遊び!」という企画を行います。企画の内容は自分たちで話し合い、子どもたちにどんなことをさせてあげたら楽しんでもらえるのかを考えながら立案しました。

今回の企画の狙いを「雪上活動を通し、雪遊びの面白さを体験するとともに、チームで協力して何かを作り上げることの喜びや達成感を味わってもらおう」とし、それに最適な遊びは何かと考えたとき、みんなで力を合わせて大きな“かまくら”を作るのはどうかという案があり、採用されました。かまくらを作り終えた後は、その中で温かい飲み物を飲みながら話をしたりして親睦を深め、最後にみんなで記念撮影をする予定です。

初めて会った人たちと時間を共有し、一つのものを作り上げるという経験は子どもたちにとってとても大切だと思うので、かまくら作りを通じてその楽しさや達成感などを味わえるような時間にできたらいいなと思います。
今日は本番前のリハーサルとして、かまくらをどのように作れば効率的で丈夫なものができるのか、グループのみんなと相談しながら作ってみました。実際にやってみると想像以上に重労働だったので、子どもたちに体験してもらうためには工夫が必要になりそうです。
「上手く交代をして休憩をとらせる必要があるのではないか」「役割分担をして、完成したときに一人ひとりが充実感や達成感を味わえるようにした方がいいのではないか」など、様々な意見が出てきました。
1月26日の本番で子どもたちに楽しんでもらえるように、しっかりと準備を進めていきたいと思います!
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御園生さん、ありがとうございました!開催日まであと少し。子どもたちに楽しく遊んでもらえるよう、最後まで頑張ってくださいね~!
今回の企画はすでに参加者の募集は締め切っていますが、いわなびチャレンジスクールでは毎月さまざまなワークショップ等を企画されていますので、気になる方は岩見沢市のホームページをご覧くださいね。