こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXで開催中の二人展「暮らしの音」。本日は木工研究室3年の高橋友芽さんにお話を伺います。
現在i-BOXで開催中の二人展「暮らしの音」。本日は木工研究室3年の高橋友芽さんにお話を伺います。
特徴は違っても目的は一緒!
――プロダクトデザインを学ぶ栗谷さんと、木工の高橋さん。木と陶磁…異なる素材が交じり合う展覧会となりました。
「素材の特徴はそれぞれ違いますが、暮らしの中で使うものを作っているところは共通です。これは最近感じていることなのですが、木ばかりでなく、他の素材も集まることで、展示がより良くなる気がしています。」
――今回の展示では主に普段使いの器などの展示がメインでしたが、過去には授業展で木彫りの熊を展示していたこともありました。何でも作れそうですが、木という素材はなかなか大変そうですね。
「普段は小さい器などを主に作っています。お皿なんかは、何をのせようかな、と考えて作ります(笑)。高校の頃から木彫に取り組んでいて、動物なども作っていましたが、木材は削ってしまったら取り返しがつかないところが難しい。こわごわ少しずつ削って「大丈夫かな?」と思っていたら、がばっと削りすぎて「やってしまった…!」となることもあります。でも、意図的ではないかたちが出来上がるのが良いなと思って、そこを楽しんで作っています。」
今年に入り、岩見沢市内で7月に行われた「赤電アート商店街」、9月に行われた「ZAWATSUKU」など、各所で作品の発表を精力的に行っている二人。その甲斐あってか、i-BOXでは連日「あれ?この作品、どこかで見たような…?あの時の作品か~!」なんて会話が繰り広げられています。
本展「暮らしの音」の会期は、11月1日(木)まで延長となりました。この機会に是非、二人の作品を手にとってみてくださいね。皆さまのご来場、二人と共に心よりお待ちしております!
「素材の特徴はそれぞれ違いますが、暮らしの中で使うものを作っているところは共通です。これは最近感じていることなのですが、木ばかりでなく、他の素材も集まることで、展示がより良くなる気がしています。」
――今回の展示では主に普段使いの器などの展示がメインでしたが、過去には授業展で木彫りの熊を展示していたこともありました。何でも作れそうですが、木という素材はなかなか大変そうですね。
「普段は小さい器などを主に作っています。お皿なんかは、何をのせようかな、と考えて作ります(笑)。高校の頃から木彫に取り組んでいて、動物なども作っていましたが、木材は削ってしまったら取り返しがつかないところが難しい。こわごわ少しずつ削って「大丈夫かな?」と思っていたら、がばっと削りすぎて「やってしまった…!」となることもあります。でも、意図的ではないかたちが出来上がるのが良いなと思って、そこを楽しんで作っています。」
今年に入り、岩見沢市内で7月に行われた「赤電アート商店街」、9月に行われた「ZAWATSUKU」など、各所で作品の発表を精力的に行っている二人。その甲斐あってか、i-BOXでは連日「あれ?この作品、どこかで見たような…?あの時の作品か~!」なんて会話が繰り広げられています。
本展「暮らしの音」の会期は、11月1日(木)まで延長となりました。この機会に是非、二人の作品を手にとってみてくださいね。皆さまのご来場、二人と共に心よりお待ちしております!