2018年10月13日土曜日

岩見沢市市民憲章50年(後)

こんにちは。i-BOXです。
今月21日(日)14時よりまなみーる岩見沢市民会館(9条西4)で行われる「岩見沢市民憲章制定50年式典」に、本校芸術・スポーツビジネス専攻の地域文化政策研究室が登壇・発表を行います。さて、いったい式典で何を発表するのか…?i-BOXスタッフYが地域文化政策研究室のミーティングに潜入してきました!

岩見沢市民憲章を知ってもらう機会に!

地域文化政策研究室にお邪魔すると、研究室生の皆さんは打合せの最中。指導教員の角美弥子先生と研究室の2年生5名が、資料をより見やすくわかりやすくするために意見を出し合い、発表の練習も行いながら当日に向けて準備していました!
今回、地域文化政策研究室では、札幌市と岩手県二戸市、茨城県つくば市の3市における市民憲章の活動を紹介し、岩見沢市との比較を発表します。この3市を選んだ理由は札幌市と二戸市が研究室生の出身地であること、そしてつくば市は国際的な科学文化都市という特徴があるため。
それぞれインターネットや文献、岩見沢市役所に足を運びながら調査を行い、岩見沢市で行われている市民憲章にまつわる取り組みを紹介した上で、「岩見沢市には何が足りないのか」を考え発表します。
研究室生の藤澤英里奈さんは、「文献や事例を調べるうちに、岩見沢市民憲章について、現在行われている取り組みに大学生があまり関わっていないように感じました。市内には高校や私たち北海道教育大学岩見沢校もあるので、若さを生かして何か出来ればいいな、と思いました。」と教えてくれました。どうやら、今回の発表では他地域の活動を参考に、新たな活動のご提案もあるようです。楽しみですね。
岩見沢市民憲章制定50年式典は、10月21日(日)14時より、まなみーる岩見沢市民会館(9条西4)で開催です。