2018年10月14日日曜日

山田大揮展「すべては許されるべき」は16日(火)まで

こんにちは。i-BOXです。
10月3日より開催してまいりました空間造形研究室の山田大揮さん(院2)による作品展「すべては許されるべき」も、会期は残り2日となりました。

更なる挑戦者は…

ぐちゃぐちゃになった麻紐と「ほどいてください」というキャプションが添えられた作品には、数多くの方が挑戦。みなさん、楽しみながら、ちょっとイライラしながら、または「ほどけるわけないよ~」と半ば諦めながら…それぞれ山田さんからの挑戦状に挑んでいました。
これまでにこの麻紐を解いたお客様はなんと3組!クリアした3組の皆さんは2時間前後の時間をかけて解いていましたが、山田さんは果たしてここまで解ける人が現れることを想定していたのでしょうか…?気になります。
本展は10月16日(火)までの開催ですが、山田さんは今後、11月1日(木)より札幌市にあるギャラリー門馬(札幌市中央区旭ヶ丘2)にて開催される「塔を下から組む―北海道百年記念塔に関するドローイング展」に作家として出品を行う予定です。

さて、i-BOXでは、搬入出日をはさみ、19日(金)から美術文化専攻3年生の2名による「暮らしの音」展が始まります。これから一段と冷たい北風が吹くこの季節にぴったりな、あたたかみのある展示になりそうですよ。
どうぞお楽しみに!

2018年度 学生展示企画Part.9 高橋友芽×栗谷鮎子
「暮らしの音」(※終了しました)

会 期:2018年10月19日(金)~10月31日(水)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-BOX
(岩見沢市有明町南1番地1 JR岩見沢複合駅舎2階)
入場無料