2018年8月17日金曜日

今夏の「岩見沢プロジェクト」よりご報告

こんにちは。i-BOXです。
本日18時より、JR岩見沢複合駅舎有明交流プラザセンターホールでは、「岩見沢ねぶたプロジェクト2018」の点灯式が行われます。式の様子は明日のFacebookページでご紹介致しますね。お楽しみに。

さて、本日は6月下旬からi-BOXで「川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト2016-18」展を開催いたしました美術文化専攻のアートマネジメント美術研究室の笹木杏須加さん(3年)より、7月23日から岩見沢市内で行われた「岩見沢プロジェクト」のご報告が入ってまいりましたのでご紹介致します。

「岩見沢プロジェクト」報告

2018年7月23日(月)~25日(水)にかけて、「岩見沢プロジェクト」公開制作を行いました。「岩見沢プロジェクト」は、美術作家の川俣正さん(三笠市出身)が、岩見沢市内にある旧ばんえい競馬場跡地を舞台に取り組む、25年にかけて行うプロジェクトです。
 今年度は、6月27日(水)~7月12日(木)の期間、i-BOXにて『川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト 2016-18』を開催したこともあり、足をお運び頂いた多くの市民の方々に興味を持っていただけました。
 公開制作は昨年に引き続き、巨大な“山”をイメージした構造体を作りました。川俣正さんと三笠+ふれんずの会員の皆さんに、今年は室蘭工業大学の学生さんも加わり、とても賑やかな制作となりました。3日間すべて快晴で、とても暑い中ではありましたが、昨年よりも作業のスピードが早く、より作品に迫力が出てきました。
来年も引き続き、公開制作や、ドキュメント展の開催を予定しています。ぜひ岩見沢プロジェクトへのご参加、お待ちしております。
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プロジェクトが開催された3日間は、雨こそ降らなかったものの、連日30度越えの炎天下で制作が行われました。皆さま、暑い中お疲れ様でした!「岩見沢プロジェクト」には公式Facebookもありますので、是非そちらもご覧くださいね。