2018年7月2日月曜日

岩見沢に、川俣正さんと、ヤマを作ろう(後)

こんにちは。i-BOXです。
現在i-BOXで開催中の「川俣正 北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト2016-2018」展。一昨日には岩見沢市内中心部を舞台に行われたイベント「いわみざわセンターミュージアム」ご一行の皆さまが展示を鑑賞されました。

壮大な「岩見沢プロジェクト」

――笹木さん、展覧会の準備お疲れ様でした。笹木さんは昨年、実際に「岩見沢プロジェクト」の公開制作に携わったとのことですが、実際どうでしたか?
「昨年は7月下旬に行われました。川俣正さんが中心となり、支援組織である「三笠+ふれんず」の会員さんや、アートマネジメント美術研究室生が制作に携わりました。旧競馬場跡地に、記念すべき初めての丸太が立てられ、基盤となる骨組みが出来ました!今年も引き続き制作を進めていく予定です。」

――今年も公開制作があると伺っています。
「はい、今年は7月23日(月)~25日(水)に行う予定です!制作作業には市民の方をはじめ、どなたでも参加できます。動きやすくて汚れても良い格好でお越し下さい。ただ、屋外作業ですので、雨天の場合は中止になりますのでご了承下さい。」

昨年度は、参加した市民の皆さんで賑やかに行われたという公開制作。
25年という気の遠くなるような壮大な計画の「岩見沢プロジェクト」ですが、市民の方や学生によって、確実にその一歩を踏み出しているようです。公開制作は観覧も自由ですので、お近くの方、気になる方は是非足を運んでみてくださいね。

北海道インプログレス 岩見沢プロジェクト 2018 公開制作

日にち:2018年7月23日(月)~25日(水)※主に日中作業を予定、雨天中止
場所:旧岩見沢競馬場跡地スペース(岩見沢市日の出町444)
※駐車場有り、ご来場の際は汚れても良い格好で!
詳しくは北海道インプログレス公式ホームページまで→https://hokkaidoinprogress.jimdo.com/