2018年7月10日火曜日

「さかなのアトリエ」で、日本と台湾の作品を楽しもう!(中)

こんにちは。i-BOXです。
来週16日(月・祝)15時より、本校i-HALLでは毎年夏恒例となった演奏会「さかなのアトリエ」が行われます。今年のテーマは「台湾の作品、日本の作品」。現在本校音楽文化専攻には台湾より留学中の郭明慈さんが在籍中で、本演奏会第1部は“交換留学生・郭明慈を迎えて」と題し、演奏を行います。
そこで、昨日よりi-BOXでは演奏者に直接インタビューを行っていますが、今日と明日は、留学生の郭明慈さんにお話を伺います!まずは、岩見沢校にやってきてからのお話を伺ってみました・・・

日本に来て10か月…

――郭さんはじめまして、こんにちは。台湾からいらして10ヶ月とのことですが、こちらでの暮らしには慣れましたか?
郭「私は元々日本画大好きで、たびたび旅行に訪れていました。その中で、日本の景色の素晴らしさや人の温かさに触れて、もっと日本の事が知りたいと思いました。2,3年前から日本語の勉強を始めていたのですが、丁度私の大学と岩見沢校が姉妹校であったため、留学を決意しました。」
――郭さん、日本語が流暢でびっくりしました…。岩見沢の印象はどうでしょうか?やはり台湾とは違いますか?
「私は台北にすんでおり、台北は東京みたいにすごく都会なので、最初岩見沢に来たときは、自然がたくさん広がっていてびっくりしました。岩見沢は本当に景色が素晴らしく、空もとても綺麗です。特に好きなのは雪です。台北では雪は降らないので、雪を見るのが好きで、冬の季節を楽しみにしています。」
さて、明日は郭さんに、演奏会の聞きどころを教えてもらいます。どうぞお楽しみに!

現代音楽演奏集団「さかなのアトリエ」SeasonⅡ 第7回コンサート
~台湾の作品、日本の作品~(※終了しました)

日にち:2018年7月16日(月・祝)
時 間:15:00開演(開場は15分前)
会 場:北海道教育大学岩見沢校i-HALL(岩見沢市緑が丘2丁目)
入場無料